門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

良識の府参議院、実は暴力フリーの国家最低機関だったとは。

2015-09-20 10:21:07 | Weblog
NHKTV国会生中継で暴力行為の実行画像に愕然とし、
日本の政治は4流以下だったことを自ら暴露し
世界に発信してしまった恥を知らない一部国会議員に愛想が尽きた。
暴力追放と暴力団を締め付けた成果に胸張った一方で、
国会議員は国会審議中逮捕出来ない法律に守られているのをいいことに
国民監視の中で暴力で議決遅らせる為に体を張った暴力を振るい何が悪い。あん?
この想い上がった行為が教育上にもどんなに弊害があるか考えが及ばない面々。
民主主義の根本、言論で闘ったのち多数決で決めた事には素直に従うのを覆し、
自分の意見があくまで正しくそれに反対意見は全て悪だと肝を返し
駄々をこねたら徹るとしたら、子供たちは即真似するだろう。
平和を唱え、集団自衛権廃止なら、戦争の原点たる
「暴力行為」こそ自らを律し絶滅しなくてはならない。
この際抵抗する為に何でもありと宣言して憚らない野党第一党を支持出来るか。
もし、本当に正しいのなら、大多数の賛同を得て、選挙で大勝し、政権を担っている筈。
それが、一桁の支持率で右往左往している現実をなんと心得ているのか。
政権担当したときのあの体たらくの末竜頭蛇尾になったことは忘れ、
後は野となれ山となれ、重箱の隅を突き、廃案出来たならそのあと
丸腰でどうするのかその対案はなく、党利党略の為に足を引っ張り、
国益を顧みない対応に付いて行く国民が少ないのは当然だはないか。
個々の命は地球よりも重い!抑止力なくして護れるか。
この命を掲げた錦の御旗を突き破る代案を出してから言えと言いたい。