門掛けのもみじ舞い散る冬支度

我が身に旅立ちの支度を教えているようで、寂しい景色です。
振り返ればいろんなことがありました。

戦犯は戦死者ではないのが分からぬ間抜けが政治家がとは トホホ

2016-08-28 15:53:25 | Weblog
戦死者を祭るのが靖国神社。
戦犯は理不尽な戦死者を出すことになった元凶である。
今日の毎日新聞みんなの広場投稿文、原崎さんの言葉が
心のど真ん中を貫いた。

こんな簡単明瞭なことが、いくら説明しても分からぬ者が、
国会議員になって、合祀には触れず存ぜぬふりして
「尊崇の念を持って参拝した」 愛国心にすり替え、
戦死者を出した痛恨なる家族の心証を思い遣る気は毛頭なく
次期当選する為に画像に胸張って出ている。

天皇陛下が参拝出来ない靖国神社を出来るようにするのが
政治家の戦死者へのまことを捧げた使命ではないのか。

基盤に関わるこんな大事なことさえ真剣に取り組めない者が、
都合のいい法案を幾ら説明しても、有権者に通じないと嘆いても、
一丁目一番地「靖国神社合祀問題」解決をタブー視しては
本末転倒。政治が信頼されない所以であることを示した、
これこそ毎日新聞の巻頭に記すべき記事ではあった。