刈谷市美術館展示室で行われて居た、作者は、お見かけした処お若いようです、2F第2展示室に於てお二人で個展会場を守って居らっしゃるようです、取り敢えず、作品を紹介しましょう、私も此の会場の内容はあまり詳しくないがあまりな綺麗な絵画ですので、ブログに載せたかった、ご本人に了解いただいて、ブログしました。
杉浦尚史展 ごあいさつ
此の画が見出しに成って居る、
杉浦尚史様高校1年生で美術部に入部し、溶き油の臭いの中で絵筆を握りしめてから早いもので半世紀がたちました、此れまで多くの画家の作品に出合い感動し多大な影響を受けてまいりました。欲張りな私は、あれも欲しいこれも欲しいと様々なものに興味を持ち、両手一杯に抱え込んで来ました。結果として、現在もまだ混沌とした世界に翻弄されながらも画を書き続けております今回の展示は此れまでの制作を振り返る絶好の機会と捉えております『何が足りないかではなく、何かが多すぎるのだ』と言って消去法で断捨離し、本当に必要なものだけを見つめて行きたいと考えますが…。明日に成ると、また新たにいろいろなものを探し求め、拾い集めている自分がいる気がします。
杉浦尚史
パンフレットの本人の挨拶を引用しました、
私は写真を趣味にしていますが、引き算が基本と思って居ます。開催2021/2/17~2/21(日)まで
壁面一ぱいの絵画は見事なものでした。
令和3年2月20日投稿。