快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み身近の被写体を撮り歩く暇爺。

33年可愛がって育てました。

2008年09月11日 19時18分37秒 | 我が家の植木の現状
今から35年前に、植木の盆栽にはまり込んで。当時は主に皐月の盆栽にはまり、一時(皐月だけで)150鉢程持っていました。新花(農林省が認可した新種)が出ると稲沢の「杉寿園」まで、愛知県ではここが一番早く売り出す。(信用の於農園)杉寿園で登録された品種も多々あります。(昭和50年頃)新花が当才で1000円(当歳とは5月に打ち枝して挿し木して7月頃売り出し)2年掛けてようやく花芽がつき花の顔を拝める。図鑑とにらめっこ間違いなければ、枝打ち挿し木元木は丸坊主。皐月の場合水遣り三年、植物は生き物ですから家を空ける事は出来ず。苦労の連続!!一番厳しいのは選定、植え替え、花が終わり次第直ぐ選定、6月中に選定しないと来年の花芽が付かないので。当時商売をしていたので時間の余裕がなくなり、断念しました。
その当時に苗木から作り上げた一鉢です。素人ですから、似よう見真似での作品ですから上手くは出来ないが、33年共に生きたことが私の宝です。
1画、苗木から33年共に生きた、 楓の盆栽。
1画、ムラサキシキブ。

33年可愛がって育てました。の画像

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