於大公園 Ⅱ

昨日、於大公園薬草園で撮って来た花をＵＰします。

１番にウツギ（空木）別名.卯の花、誰もが一度は耳にした歌が有ります。
「♪卯の花の匂う垣根に ホトトギス早も来 泣きて 忍び音もらす 夏はきぬ♪」
明治時代の唱歌ですが、卯の花はウツギの事です。匂う垣根にと有りますが、
匂いは有りません、「万葉集」等によると「匂う」は、花が咲き映える様を歌ったようです。
ウツギの空木とは茎や根の中心が空洞に成っている処から名付けられた。（パイプ状）
他にも、卯月に咲く花からとも言われる。
薬効、ウツギの実を煎じて飲用すると利尿効果が有るそうです。
ウツギは当於大公園「東浦町の町花」に成っている。

２画は、イチハツ（アヤメ科）一番早く咲くからと名付けられたとも言われている。
薬効、下剤として用いる。

３画は、オトギリソウ（弟切草）の言われは、
その昔、鷹の傷の治療に使っていた秘密の薬を、
人の良い弟が他人に漏らして・・兄が怒って弟を切り殺し恋人は後を追ったとの伝説から。「弟切草」いわれている。
薬効、止血、鎮痛効果が有る。

４画は、アマドコロ、薬効、滋養強壮の効果。

５画は、クロバナロウバイ、別名（ニオイロウバイ）