快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み身近の被写体を撮り歩く暇爺。

ツメレンゲ(多肉植物)

2010年11月23日 11時11分14秒 | 多肉植物
ツメレンゲの爪が寒さで赤みを帯びてきたので、一週間ほど前から部屋に取り込んで見ましたら花芽が膨らんで咲き始めました。
満開までには10日~15日は掛かるのではないでしょうか。

ツメレンゲ、バラ目、ベンケイソウ科、イワレンゲ属 「準絶滅危惧」種。

葉のロゼット形が仏像の台座(蓮華座)に似ており、ロゼットを構成する葉の先端が尖っていて形が獣類の爪に似ている所から呼ばれる、
ところによっては「タカノツメ」と呼ばれる場合もある。

朝鮮半島・中国では、近縁の岩蓮華と共に、瓦松(がしょう)の名で花穂を漢方薬として用いられている、
清熱解毒作用があり腫れを取る効果があり、
民間では胃腸薬にも服用される。

滅危惧種に指定されている、「クロツバシジミ蝶」の主要食草にもなっています。

1・2・3画は、11月23日の撮影、

4画は、3月25日撮影、

5画は9月20日撮影、

ツメレンゲ(多肉植物)の画像

ツメレンゲ(多肉植物)の画像

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