春分の日の前後3日を合わした日が彼岸。
宮古島では、旧暦の1月16日を過ぎれば、寒さも落ち着き、
いわゆる底冷えする日はもう来ない、と言われている。
ところが、春分の日はポカポカ陽気で日焼けを心配するほどの
天候だったのにその二日後は、北風が吹きつけ、ヒーターを
引っ張りだしてきた。
沖縄本島では、清明(24節気)に、宮古島の16日と同じく
墓参りをする。沖縄では、清明を過ぎれば、この日を境に寒さは
来ないと伝えられているそうだ。
16日説、彼岸説、清明説、いったいどれを信用すればいいのか?
何か、「もう少し、もう少し」と言われているようだ。
先人達の言葉を否定するわけではないが、自然は動いている。
私は、トライアスロンを過ぎれば、もう寒さはやってこない!と
言う説をたてている。
三寒四温と言うけれど、あまりの寒暖の差に身体がおかしく
なりそうだ。沖縄に来た最初の一年は寒さなんて感じなかった。
きっと若かったからかも知れない。
年々、寒さが身にしみる・・・・
春休みで来島する若者たちは、この寒さでもTシャツに短パン姿。
私にもあんな時代があったのか?思い出せない。
最新の画像もっと見る
最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事