岸壁や港の防波堤で釣りを楽しむ人が増えた。
土日ともなれば肩を寄せ合うように並んで釣っている。
昔は、釣り道具や使い捨てのような竹の竿にテグスを縛って、
それに浮きをつけて釣っている人もいたが、テレビの影響なのか
最近では高価な釣り竿、に高価なリール、釣り専用のジャケットや
ベストを着込んでいる人をよく見かける。
YouTubeや宮古島でロケをした釣り番組も増えて、
より一層釣りを楽しむ人が増えた。
わざわざ本土から釣り目的にきて、防波堤や浜で釣っている人もいる。
何が釣れるのか?とよく聞かれる。
防波堤や岸壁では小物から大物まで幅広く釣れる。
小物ではアイゴやグルクマ、クロダイ(チヌ)やフエダイ、
高級魚のハタやシロクロベラ、大物ではカスミアジやロウニンアジ、
時折、20キロを超えるハタやナポレオンも釣れることがある。
また季節によって回遊してくるカツオやサヨリなども人気がある。
釣りをしている人の中には仕事半分遊び半分で釣れた魚を売っている人も
珍しくはない。
夕方になれば普通のオバサンも釣竿を持ってやってくる。
今日の晩御飯のオカズを釣りにくる人もいる。
暖かくなってくると夜釣りを楽しむ人も多い。
沖の防波堤には渡し船があり、昔は渡賃が500円だったが今はもっとするだろう。
いつか港でのんびりと釣り糸を垂れる日を楽しみにしている。
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きじむな
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