停泊していた。出港前に写真でも撮りに行こうかな?と
思っていたら、すぐに出港していった。
翌日の新聞にはデカデカと「宮古島にミサイル陸揚げ」
の見出し。停泊していた船は津軽海峡フェリーで自衛隊が
チャーターしものらしい。
この日、宮古島に入ったのは第3地対艦ミサイル連隊
約50人で陸揚げされたのは地対艦ミサイル発射機数台。
市民団体などの抗議団による港の座り込みもあったそうだ。
市長は「反対する理由がない。」と今回の訓練を容認する
声明を発表している。
「市民団体猛抗議」と次のページに写真入りで載っているが、
十数人くらい。
新聞の記事によれば、反対派ばかりではない。
市民の声が載っていて「訓練であってもミサイルの配備には
反対、ミサイルが配備されると攻撃対象になってしまうから」
宮古島には下地島空港もレーダーも配備されているので
有事の際は攻撃目標になる。
「中国の領海侵犯もあり、海上保安庁の力だけでは足りない。
そういう意味では今回のように自衛隊の協力も必要になると思う。」
「国の防衛は大切で、こうした訓練は必要」
「独立国家が自主防衛の対策を取ることは必要。
国防のために宮古島が必要とあれば、
恒久的な配備でも構わない。」
自衛隊誘致の声もあり島の意見も二つに割れている。
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