宮古島から本土へ行ったときの楽しみは、普段宮古島では
食べられないものを食べること。
本土で暮らしていたときはいつでも食べることができた
マクドナルド、ミスタードーナッツ、吉野家の牛丼、
そして夜中に食べるラーメン。
宮古島へのお土産に頼まれるのもマクドナルドとミスタードーナツだった。
今は、わざわざ本土まで足を運ばなくても宮古島で買うことも
食べることもできる。
あの頃は、そんな時がくるなんて想像もできなかった。
映画やテレビでラーメンを食べているシーンが映し出されると
物語の内容よりラーメンが輝いて見えた。
今は、島のあちこちにラーメンの専門店ができている。
本土では飲んだ帰りに〆のラーメンを食べたりするが、
沖縄では〆はステーキ。
そもそもそもラーメン屋さんがなかったからだろう。
中華料理店にはラーメンがあったが、ラーメン専門というお店はなかった。
当時市内に明け方まで営業していたお店があった。
飲んだ帰りによくラーメンを食べに行った。
今は店の跡形もないが、宮古島では有名なお店だった。
時間が経てば経つほど美味しくなるラーメンという人もいた。
意味するところは夕方からお店は開いているが、
7時8時に食べても美味しくない。
飲んだくれて、まっすぐに歩けなくなったくらいに、
酔っ払って食べるのが美味しく感じる。
今でも市内から少し離れた住宅街に昔からやっているお店がある。
ラーメン専門店ではないが島の人なら誰もが知っているお店。
昔は行列ができることもあった。ネットでは知られているようで、
地元以外、観光できている人もいる。
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きじむな
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