2021年、犬の殺処分が3年連続でゼロとなったと、宮古保健所管内における
2021年度、犬の収容状況で分かった。
違法犬捕獲数も前年度から25匹減少。
ピーク時に比べても大きく減少している。
これにはボランティアの頑張りが大きく影響している。
それでも相変わらず放し飼いをする飼い主はまだまだ多い。
過去の犬捕獲数を見ると、18年度、296匹。19年度、226匹。
20年度、200匹を下回って150匹となり、21年度はさらに
減って125匹。21年度の殺処分は0となった。
捕獲された125匹のうち衰弱して死んだのが2匹いたそうだが、
残りは飼い主の元に返された以外の犬はボランティアの手によって
譲渡会や民間ボランティアの施設に引き取られた。
現在はなんとか殺処分0が続いているが、続かないことも
予想される。
ここ最近、野犬による子牛が殺されるなどの野犬被害があいつでいる。
都会から宮古島に来た人が驚くことの一つが野犬である。
都会では野良犬はほとんどいないそうだ。
宮古島では放し飼いで犬を飼う人がまだまだ多く。
野良犬も群れを作って、おそらく助け合って生きているのだろう。
トゥリバーに行けば野犬もグループに分かれているのがよくわかる。
元は飼われていた犬も多く、首輪をつけたままの犬もいる。
噛まれるという被害も出ているので、できれば近づかない方がいい。
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きじむな
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