うんたま森のキジムナー

アパート

アパートなどの建設ラッシュバブルが
はじけて、空室を知らせる看板が目だって
増えてきた。

そりゃそうだ家賃は本土を超えて、ワンルームで
10万円以上。20万円に満たない給料で払って
いけるはずがない。

沖縄に移住するのに最初にぶつかる壁が
住むところだった。当時はアパートを斡旋する
不動産屋はなく、自分で探さなければ
ならなかった。

カーテンのかかってない部屋を見つけて、
アパートの家主を探す。
一番の問題は地元の保証人が必要だった。
知り合いなどいないのに、地元の保証人なんて。
私は、正直に保証人はいないと言ってみた。
すると大家さんが保証人になってくれた。
今でも感謝している。

沖縄での部屋探しは、地元の知り合い探しから
なんていう時代だった。
今はアパート専門の不動産屋も数軒あり、
空き部屋はすぐに見つかる。
保証人も保証協会で地元の知り合いなど
いなくても借りることができる。

家賃の安いところも、ボチボチ出始めたようだ。
これからももっと空き部屋が出るだろう。
結局は建設し過ぎたわけだ。


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コメント一覧

きじむな
建設バブルは、はじけました。
鉄筋工や型枠の日当が一日5万円まであがりました。メチャクチャです。
人手不足で沖縄本島から飛行機で通勤する人もいました。やっともとにもどりました。
ダイバー
限度と言うか、加減と言うか、ほどほどと言うか、ひたすら利潤を求めて理性をかなぐり捨てる経済活動が資本主義の資本主義たる由縁ですからね😓
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