La vida es un carnaval

旅と海、最近は山登りが大好き☆
人生何があったって前を向いて歩こう!新潟発☆キコのひとりごと。

赤湯温泉(苗場山五合目)

2020-10-26 22:03:11 | 温泉
ずっと行きたかった赤湯温泉山口館。
登山を始めた今なら行けるかも!ということでやっと予約取れました

温泉目的だけだと合計2時間の道のりはちょっとハードかもです💦
詳しくは前の記事「苗場山五合目」をどうぞ。



お部屋は佐武流。個室です。

嬉しいけど、山で一人はめっちゃ淋しい....ほんとだよ....

清津川が勢いよく流れています。


野天温泉へ行くためにビーサン持参✌️
濡れていても岩岩もへっちゃら。
あ、左の親指は初心者用の靴で初心者向きじゃない山を登ってしまった結果....半年後にこんな結果に....
人差し指、中指、そして親指。長い順にこんな結果。多分これで終わり、だと思うよ。
やっぱり靴重要ね!
そして、スネのあざは、すべて山登りのせいです





野天は基本的に混浴なんだけど時間によって女性専用があります。
まずは、女性専用の青の湯へ!
ナトリウム-カルシウム-硫酸塩温泉です♨️
3つのうち、ここだけ硫酸イオンが規定値以上あります。傷や火傷の治癒に期待お肌の素性効果があるんです。
メタケイ酸も豊富でしっとりあったまり美肌の湯。










かなりゆっくりあったまった後は、誰もいないっぽいのでいざ玉子湯へ!
ナトリウム-カルシウム-塩化物温泉♨️

ほーーー。
保温のために蓋があります。
源泉50度あるからちょうど良いかと思うけど、この時期はあっという間に冷えちゃうんだろうな。



大きさは半分になっちゃっているようです〜。

足湯。
こんなバリで買ったワンピース姿ですけど、青の湯で温まったのでちょうど良いのです。
ちなみに外気温は5度くらいだと思うんだけど。


ふた、頑張って取ってみた💦
赤湯温泉二号橋が見えるけど、誰かあそこから撮ってくれないかなー。
今回、三脚とかリモコンも持ってきたけど、結局あそこまで行くつもりはないなー。


空気美味しいし、水はキレイだし、この川の流れる音がなんとも癒されます





玉子湯のお隣は薬師の湯。
こちらもナトリウム-カルシウム-塩化物温泉。
ここは夜にしよう。



お部屋に戻るとランプ🪔
小学校のアルコールランプ以来?(今はないらしいけど)
すごいね、ランプって明るいだけじゃなくてほんのり暖かい。
そして、火のない日々を生きているからか、すっごい久しぶりの暖かい良い香り❤️
 余計、一人が悲しくなる....


ご飯です!
ここで採れたキノコ汁が美味しかった
お味噌汁も手作りだそうです。
おかわりしちゃいました🍄🍄🍄
ちなみに田中陽希さん、このお茶碗大盛りで5杯食べるんだそうです!さすがです。


うふ❤️
夜は行燈を貸してくれます。
使い方わからなくて教わりました!
そして、この行燈手作りなんだそうです。すごいね!

この灯では心細いので、もちろんヘッドライトもつけてますけど。

日中に下見していて良かったです。
本当に真っ暗。
なので玉子湯、入っちゃいました


すごいー
気持ち良いー❤️

空には満点の星⭐️⭐️⭐️
山に囲まれているので空は広くはないんだけど、お星さま、はっきり見える!
白鳥座のデネブはもちろん、くっきり十字がわかる✨
あと、アプリによるとペガサス座も💫

温泉とお星さま、ダブルになるとは気づかなかった!
でも写真には撮れず...新しいiPhone欲しいな...

帰りは試しにヘッドライトを消してみる。
いざという時の練習!と思って。(いざがないことを願うけど)
行燈まで消す勇気はなかったけど、ほんとにほんとに真っ暗。

無理だわ、こんなの。
怖いもん。
えーーーーん。

ということで、練習は一瞬で終わりました。


夜はなぜだかなかなか寝付けず...
やっぱり川の音より波の音が好きだなーとか思っていたからでしょうか....

そんなこともあろうかと、とあるメモを持参。
やらねばならない創作物のホロスコープ。
登場人物をホロスコープでキャラ設定しているんです。
こんなの考えて寝たせいか、帰りの山道はどんどんアイディア出てきたわ✌️

朝はぐっすり7時まで。
夜明け前に山頂目指すとか考えていた自分を恥じたわ、身の丈にあったレベルで楽しもう!
どーーーも無理しちゃいがち?
朝ごはんいただいて、山頂へ行くかわりにまた温泉♨️

お隣のお部屋の方を橋でお見送り。
もちろん足湯のみで。







囲われている青の湯で肩まで浸かる。

あったまったら気になる気になる!
澄んだ川!

そうだ、雨降った時用にウォータープルーフカメラがあったんだ!
ということで、川を覗いてみる。



アイスランドで潜ったこと思い出した!
こういう本当透明な澄んだ水。
冷たすぎて生き物はいない。

では、下山です!

崖下りがありました。帰りは登らねば。







セルフタイマーも慣れました。一発撮り

ここまでは晴れていたんだけど、なんと突然の雨。
いーんです、レインウェア を新調しましたから☔️



でも、ちょこっと降っただけで止みました。
 

ジムニーくんに無事再会❤️




ドラゴンドラ🐉
 
途中の越後三山もすっかり冠雪していました。あっという間に冬が来るんだわ。
 
ちなみに先月のPEAKSの表紙は赤湯温泉♨️プロが撮ると違うなぁ✨
 


 
先週、今週とちょっとラックりしちゃったようです。
さ、次はどこへ誰と行きましょうか
 


 

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54.苗場山五合目(赤湯温泉)まで

2020-10-26 21:54:45 | #キコの登山日記
ずーっと行きたかった赤湯温泉。
調べると苗場山五合目にあって2時間歩かないといけない!というから、そんなの無理!って諦めていた。
でも、去年山登りを始めて、あれ、今なら行けるのでは!?と思ってチェックしていたの。ずっと。
そしたら、今度はウイルス禍でオープンずっと遅れていたの。やっとオープンしたと思ったら夏はタイミング合わず、その後はずっと満室(人数減らしている)。で、11/3いよいよクローズしちゃう、という今予約が取れて、行ってきました!
念願の赤湯温泉山口館。

湯沢ICで降りて苗場プリンスを目指します。

ドラゴンドラが紅葉シーズンなのか、なんかイベントやっているからなのかめっちゃ混んでる!
午前中ですでにドラゴンドラ予約終了という看板があちこちに。
それでも来ちゃった車がUターン渋滞。
スタッフさんもいっぱいいて誘導。
キコも止められるけど、「あ、赤湯温泉へ行くんですけど...この道ですか??」と聞いたら、「おおおおお!いいですね!」と言われ、道案内される。ハザードつけてと言われ、次から次へとスタッフさんに誘導され、赤湯温泉入り口までの難関を無事クリア。良かった
結果ナビもあっていたんだけど信じられなくてドキドキしていたんだ。


一本道を入ると迷いはしないけど舗装もなくラフな道。
クネクネ道にドキドキなキコとは正反対に大喜びなのがジムニーくん。
そりゃそうだ、ずっと高速ばっかりでやっと本領発揮ですから



ドラゴンドラが真上を行くんだけど、それは帰りに撮りました!
行きはまだそんな余裕がなく...💦

ナビはまだ先を行けというけど、ここで通行止め。小日橋。
すでにいっぱいでなんとか端っこに停めたけど、着替えていたらちょうどグループさんが下山してきて車を退けてくれました。



特等席に陣取って、行ってきまーす!



さっきのクネクネ道では「やっぱりキコは紅葉キライ。新緑がいい。なんでこんなとこ来たんだ」と後ろ向きだったけど、
安心したのか、「わー、キレイ🍁」となる。

小日橋渡るまでにいっぱい撮っちゃった
で、思い出した。
ジムニーくんの鍵を閉めていない!!
慌てて戻る。

海の時は、履いてきたパンツからお金からウォークマン(時代がわかる)まで全部盗られちゃったことあるし、骨折した時は海行く時だったし。
でも、山は一緒に行く人がいたり(あ、今回は一人だけど)誘ってくれる人がいたり、こうして鍵忘れたことを教えてくれたりするので、やっぱりこっちの方が合っているのかもしれないなーと思う。
で、鍵忘れたことを教えてくれたのは誰だろ???

赤湯温泉への分岐です。

間違えないように。

落石注意の看板があちこちに。

沢を超え。

青空と紅葉がキレイ。
でも、紅葉はもう終わり。
ハラハラ落ちてきています。いっぱい。



林道30分歩いて、棒沢橋。

たくさんの人にすれ違ったけど、この辺りは一人。
なんか素敵⭐️
どこかの国に迷い込んだ感じ。

ここから赤湯温泉までは登山道。1時間30分。

想像よりきついかも。
登山していたら大丈夫だけど、温泉目当てで登山未経験だとかなりキツイと思う。
良かった、温泉好きってだけで慌てて来なくて。



登りでキノコ撮る余裕があります✌️



赤湯温泉は電波届きません。
ケータイ使えるのはこの見返りの松だけだそうです。標高1290m。



あ、川の音が聞こえてきました!

そろそろ?
かなり急な崖を下ります。







赤湯二号橋と清津川。
ここにテント張っている方がいました。

あ!
ついに赤湯温泉です。
この時はまだわからなかったけど、左側に3つ温泉が見えているんです♨️



まずは青の湯。

3つ源泉違うのね。
こうして屋外なのにちゃんと掲示してるってスゴイ。
薬師の湯と玉子湯の入り口。

ほどなく赤湯温泉の一軒宿、山口館に到着です!



苗場山赤湯ルートの五合目。
山頂へはこの川沿いに登っていくそうです。
連泊できたら山頂へ行くつもりだったけど、なかなかそうもいかず...
夜明け前に小日橋出れば山頂まで行けるかな?とか別ルートから登ってタクシー使う?とかいろいろ考えたけど、日が短いしウイルス禍だし、登りツライし諦めたの。最初から温泉のみのラクラク登山❤️
ちなみに、前日の山頂は積雪5センチだったそうです❄️❄️❄️




 
チェックインしてギョサンに履き替え温泉いただいてきまーーーーす!!

苗場山五合目(赤湯温泉)まで往復
合計時間4時間51分
距離8.9km、上り673m、下り677m
 
あ、やっぱりそんなに紅葉が好きじゃないのか一人が楽しめなくなってしまっているのか、なんかなんかな五合目でした。
考える余裕があったからかしら?
やっぱり一人の場合はある程度キツくないと楽しくないのかも。
 
・・・結局Mなんだわ、私。
 
素晴らしい温泉は次の記事でどうぞ。
 

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