「死刑にいたる病」を観てきました。
鬱屈した執念...という感じでしょうか...
なんの割引もない平日の夜にしては、お客さんいる方で、エンドロールで帰る人は誰もいなかった!すっごい静まり返って、恐ろしいほど。ラストシーンで、また一から反芻させられました。たぶんみんな。
冒頭の桜の花びらが綺麗だなって思ったんだけど、「衝撃のラストシーン」観るまで「桜の花びら綺麗だな」としか思っていなかったの。素直に騙されていました。じゃ、あれは....!!??
ほんとは斎藤工好きなのでシンウルトラマンか、流浪の月を観たいと思っているのですが、なんかふと目に留まって予備知識なく観てしまったのです。
映画より小説読んだ方がずっと良いのかもしれません。スリルとサスペンスは大好物なんだけど、割とホラー寄りな映像が出てきて、ホラーは観たくないのでちょっとイヤだった💧(ちゃんと観たけどね。)もう少し隠した方がコワイんだと思うけど、それはもう好みですからねー。今、おうちの駐車場からお部屋に入るまでが、珍しくもうめっちゃ怖かった
阿部サダヲ、ハマり役でした!
「執念」、良い意味で使われることもあるじゃん。表現することは誰もが自由だけど、その手段を間違っちゃいけないよね。手段なんて世の中いっぱいあるんだから、それを知るためにもやっぱりお勉強とか世の中を知ることって重要だと思う。手段を間違えると負の連鎖が始まっちゃう。どこかで断ち切らないと。
あー、映像が残っていてやな感じ。
この感じ数日経てば、面白かった!に変わるのでしょうか。