きくてる'sブログ

絵画、建築、ガーデニング、スイミング、スピアフィッシングのブログです。

青の会220210

2022-02-12 22:23:18 | 事件


 みぞれ模様の日で大雪注意報も出ていた。バスに乗り遅れていつもより40分以上遅くなってしまった。例によって4階まで階段で行ったが、既に3名の方が見えていた。写生会の話などもあったが昼近くなってみんなが帰った後に事件は起こったのだ。時々立つ以外は椅子に座って描いていたが左膝に違和感を覚えたと思ったらそこの辺りが急に痛くなり屈伸が出来ないような気配がした。すぐに歩行にも支障があってまともに歩けないことが分かった。
 他に誰もいないし利用時間も過ぎているのでそそくさと片付けて、と言ってもビッコを引きながらだ。階段は無理なのでEVに乗りバス停まで何とか歩き調布で乗り換えて家に戻った。駅前のBigcameraでコピー用紙などの買い物もしたかったがそこまで歩くのはとても無理。家でお昼を食べてから木曜日(は学会とかでお休みが多い)でもやっていそうな整形外科を探すことにした。翌日から3連休だし仕方なくかかり付けの(内科)クリニックに電話して慈恵医大第3病院でも紹介してくれるかと思って電話をしてみた。
 結局、狛江市の《わせだ整形外科》で診て貰うことになったがクリニックに行くまでがまた大変だった。まだ積もってはいなかったがみぞれまじりに降り始めたのでTAXIが何時来るか分からない。勿論、自転車にも乗れない。初め歩くより楽かと思ってTAXIり場までサドルを下げて乗ろうとしたが膝がそこまで曲がらないので無理だと分かった。カミさんにいつもTAXIがいるところまで探しに行って貰ったが全然いなかったとか。結局バス停まで傘を杖にして歩き駅に行ってからTAXIに乗った。
 整形外科は予約が必要じゃ無かったが大分待たされた。整形は何処も待たされるからイヤなんだよね。昔、頸椎症の時にさんざ待たされて懲りたもんね。
結局、水を抜くといって関節穿刺(せんし)。主治医が『チクッとしますよ』と言ってから針を刺し『アッ』と言うので何だと思ったら水のつもりが血が出たのだ。結局50㎖以上出たのだろうか、ヒアルロン酸を射ってからデキサート注射液って痛み止めの注射か(?)も打ったのかな?
その後X線を撮って貼り薬を処方された。比較的楽になったのでバス停まで歩きバスで帰ってきた。帰りは随分楽になった。
靱帯損傷くらいかと思ったが、膝の上外側の腫れも治まった。結局、土曜日にMRIを撮ってから月曜日に再診、動かさなければ痛くないので夜も良く寝られると思う。つくづく歳はとりたくないと思った。
 MRI検査は初めてだったが問診で『入れ墨はありませんか?』と言われたので『イレズミ?何か関係があるのですか?』と聞いたら焦げるようなことがあると言ってました。オドロキです。
MRI検査中は音がうるさいとかでヘッドホンで音楽を聴かされたが(後で確認したら15分くらいと言っていたけど)相当うるさい音がしていた。地下鉄の中にいると思えば大丈夫だけど。帰りにCDROMを貰ってきたが『家でこれ見ても良いですか?』と聞いたところ、『以前ご自分のPCからウイルスに感染し、その医療機関のPCが大変なことになりました。』と言っていたので見るのをやめた。

野川5     野川4
『野川5』 F6  《直し》                   『野川4』 F6  《直し》


猫
『着ぐるみネコ りーちゃん』 F6  《直し》モフモフだね。


野川3     雪の多摩川
『野川3』 F6  《直し》                   『雪の多摩川』 F6  《直し》
                               上着の赤をもう少し暗く抑えたい。


 14日、自転車に乗って診察に行った。画像は見たけどモノクロでほとんど何だか分からないものでした。で、診断結果は《変形性膝関節症》とのことでした。外側の半月板がすり減って、無いとのことでした。他、骨の接合部も微妙にヒビが入っていて出血と痛みが出たのだろうとのこと。10日に注射をうったばかりなので次は17日過ぎに痛かったら注射しますとのことでした。なんかよくある加齢現象のようです。
 貼り薬を急性時に腫れていた膝の上の部分に貼っていたら膝に貼るようにしてくださいと笑われてしまった。

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大当たり;ノロ

2018-12-11 11:22:02 | 事件


 12月2日(日) 箱根の仙石原プリンスホテルに泊まった。(今回は往復電車)
 12月の日曜日で空いていたせいか当初申し込んだ部屋よりランクが上の最上階プレミアルーム(>50㎡)に通された。
 大箱根カントリークラブのゴルフコースが眼前に見える気持ちよい部屋でバルコニーも広々としている。早朝には鹿の群れがコースを横切るのが見えた。
 『ラッキー』なんて思って温泉に入ったりしているうちに夕食。グリルでディナービュッフェだった。朝も同じところで朝食。11時チェックアウト、特に寄るところもないので昼頃小田原に着いたが朝たくさん食べてきたので昼食もとらずに電車で帰宅。
 その日は結局、特に昼食らしいものはとらずに早めに家で夕食にサバの塩焼きやそこら辺にあったものを食べたと思う。
 4日火曜日朝、下痢。そんなにひどい下痢ではなかったと思うがその後、嘔吐。これでは拙いと思い9時半に予約していた歯医者に連絡して次の週に変更して貰った。腹痛や熱もなく風邪気味なのかと思って昼過ぎ《青の会》へ、家にお昼のおにぎりを忘れてきたので珈琲と貰った甘柿、車の中にあったニッシンのシーフードヌードルを食べた。
 5時過ぎからジュニア部の講習会でプールに入ったが比較的人数が少なかったので、ほとんど水の中には入らなかった。
 その後《かわうそ会》の練習。熱もないし、TVで風邪気味の時は5分くらい泳ぐと治りが早いなどと言っていたのを思い出して泳いでみた。
 少し泳いだら吐き気がしたので早々に上がって流しに嘔吐した。(2~3度出た。)
 今から考えるとトイレの便器か汚物流でしたかったが、間に合わなかった。
 流しの排水金具を外して吐瀉物を水で流した。その後は終了までベンチで休憩。家に帰ってから夕食として何か食べたかな?余り記憶にない。
 5日は特に出かける用事もなく、6日の昼11時前にTさんから電話があった。駅伝の時、この日《くらしの友》の行事に誘われて10時半には国領の斎場に行くことになっていたのにカレンダーに記入してなかったのですっかり忘れていたのだ。葬儀などについてのレクチャーを受けた後、お通夜用かなんか知らんけど上等のお弁当をいただいてからチャーターしたバスで小金井市の《江戸・東京たてもの園》の見学に行った。その晩は生涯学習センターで常任理事会。
 7日は2時から《青の会》の行事で北口の《terrasse verte》でランチ。その帰り駅に向かって歩いている時、薄暗くなった頃ホテルから体調を尋ねる連絡があった。
 家に帰ってから小田原保健所から電話があり食事内容についての詳細な問い合わせがあった。
 ホテルに行く前に昼を小田原で食べたがそれから始まってホテルで部屋のトイレ以外に使ったトイレはあるか?とか(夕食後グリル近くの立派なトイレにも行っている。)
まだ、感染源が不明なのであまりハッキリした対応ではなかったが詳細については後日連絡するとのことで、その時はよくある食中毒かと思っていた。
 かみさんの方は6日迄何ともなかったが7日の早朝(暗いうちに)下痢したとのことだった。

 取りあえず体調は万全って感じでもないけど熱や下痢、嘔吐もないので8日(土)は武蔵野の森スポーツプラザプールに競技役員として参加した。当初は朝からだったが参加者が少ないせいか12時集合となっていた。中途半端な集合時間なので昼はお握り1個とバナナだったかな?
 9日は昼からパラリンピアンの行事のお世話で昼飯食べ損ね。夕方帰宅してインターネットしながらTVのニュースを聞いて仙石原プリンスホテルのノロウイルスのことを知ったのだ。
 10日は従姉と新宿でランチビュッフェ
 で、11日は《青の会》《ジュニア部》《かわうそ会》だったが《ジュニア部》《かわうそ会》は水の中に入らなかった。

  
早朝、木立の外れを鹿の群れが横切ったのだ。カメラを望遠にして角を確認したがその時はシャッターを切るのを忘れたのだ。


  
あまりきれいなレイアウト(セッティング)とはいかない。  右、竹炭パン
ノロウイルスと分かっていたらもっとしっかり撮っておきたかった。

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昔々のお話

2014-12-10 09:03:50 | 事件
過去の『かわうそ会』、『おしゃべりボード』に面白い書き込みがあったので再録する。
 今は懐かし、まだ酒気帯び運転に対して寛容だった頃のお話である。

                     0000年10月2日(火)
 『ふれあいデー』の帰り、市役所の正面で一斉取り締まりをやっていた。こんな処でやるなんて聞いたことがねェよー、と思ったが後の祭り。
気が付いたときはもう郵便局も市役所東側の入り口も過ぎていて、いまさらUターンも出来ない。車を止められて窓を開け、お巡りさんが『息を吐いてください』と言うのでやや消極的に『ハッー』とやったのですが、『あー、じゃぁ中へ入ってください』なんて言われちゃいました。
 観念して誘導されるままに市役所の正面に入った。(『まいったなー、なんて思いながら』窓を開けて深呼吸をした。)それから、『免許証を見せてください』なんて言われて、パトカーの後部座席に座らされた。
 『どのくらい飲んだか正直に言ってください』なんて言うから、『中ジョッキを一杯 ・・・』と言ったのですが『まぁ、測ればはっきり判りますから、正直に言ったほうがいいですよ』なんて言ってた。
敵も日々、色々想定してシュミレーションしているんだよなー全く。
 『これをやると、ここの色が変わって、どれくらい飲んだか直ぐに判るんですよ』なんて楽しそうに話してた。『ちっきしょー、頭の一つもぶん殴ってやりたい』と思ったが敵はしっかりヘルメットをかぶってた。
『へー、こんなので判るんですか』なんて言ったら、『これやるの初めてですか』なんて言うから『はい、初めて見ました』と言いながらまた深呼吸。(当然、前にもやったことはある。)   

-長文なので、つづく-
お面?
多摩川の土手で見つけた。瓢箪で作ったようなお面だ。じぇ、じぇ、じぇ なのだ。


-前からのつづき-

 実は『大ナマ』と瓶ビールをだいぶ飲んだのだが、『中ジョッキの他に、だいぶ飲んだでしょう。正直に言ってください・・・・』なんて言うから、『それから、瓶ビールを勧められて少し飲みました・・・』って言ったら『少しって、どのくらいですか、何人くらいで飲んだのですか』なんてしつこくの聞いてきやがるのョ。(これが向こうの作戦かもしれない)『バカヤロー、それを覚えてるくらいなら捕まってねえよ』と思ったけど、グッとこらえて『少しです。10人くらいだったかナー・・・』(余り覚えてない、なんて言うとまずいと思ったので・・・・。)
 同僚か上司か知らないけれど、しばらく話してから、期待してたほど数値が上がっていなかったせいか『このまま帰るのはマズいですから休憩していって下さい』なんて言うから『どのくらい休憩したら良いですか?』と聞いたら、今まで余りそんな質問をされたことが無かったらしく、しばらく考えてから、『8時間です』だって。『バカヤロー、8時間じゃ、朝の7時になっちまうよ』と思ったが、『車はそのまま置いといて良いですか』と聞いたら、『カラオケの横の道にでも止めといて下さい』だって、実は私、ゴールドカードですの・・・・。これが少しは効いたのでしょうか。
 『他には違反もありませんね』と言うから、『はいーッ、飲んだときは必ず休憩してから帰りますので、こんなこと初めてですぅー・・・・・』なんちっちゃって。
 そして、最初はカラオケの横の道に止めたのですが、良く考えたら三鷹市の職員駐車場に止めた方が良いなと思って結局、朝の3:00迄車の中で寝ていて寒くて目が覚めた。
目が覚めたときは『部屋で寝ているのに何でこんなに寒いんだろうと思った』
まずは、九死に一生のおそまつでした。
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くっそーッ。失敗しちまったぜぃ。(ETC)

2013-11-28 19:59:33 | 事件
 

 11月23日・24日と三浦半島に写生に行ってきた。

 事件は24日の帰りに起こった。

 両日ともお天気に恵まれ初日は城ヶ島、2日目は三崎港で写生をしてからお昼を食べて1時過ぎに帰ることになった。

 車3台で来ていたので、福生方面から来た連中とはそこでお別れになる。
 
 エンジンをかけてから、車を下りて挨拶などをしていたので、こちらもそれなりに返礼をした。
 連休2日目の日曜日なのでやや渋滞の兆候はあったが、まだ時間も早かったので概ね順調に走行していた。

 しばらく一般道を走ってから三浦縦貫道の林I.C.より有料に入る。ここはETCじゃなく、現金払いなのだ。
 横浜横須賀道路の衣笠I.C.からはETCが使える。

 《まもなく料金所です・・・・》なかなかバーが開かない(いつもナカナカ開かなくてヒヤヒヤすることもあったが・・・。)と思っているうちに
 《ETCカードが確認できません》ときた。

 《ギョエー!!》と思っている内にバーに当たってしまった。
 しかし、最近のバーはソフトに出来ているので大事に至らなかった。

 追突されるのが恐いので、まだ左に3列くらいゲートがあったが、左側の歩道状になっている所に慎重に寄っていって停まった。
 バッグからETCカードを取り出して、取りあえず係員のいる所まで歩いていった。
 (そのまま走っても行けないし、バックすることも出来ないと思ったので・・・。)

 係員も入場カードを持ってこちらに来るのだが、ひっきりなしに車が来るのでなかなかこっちの方まで渡って来られない。

 ◆ 結局、係員の持ってきたカードとETCカードを次の料金所の一般ゲートで提示するようにとのことであった。次の料金所で係員がETCカードに操作して、衣笠I.C.から普通に入ったのと同じになった。

 これにて一件落着。

 エンジンをかけたときや料金所のゲートに近づいたときはもちろん
《カードを入れろ》だの
《カードが確認できません》だの、
 うるさいくらいに言うがいつもは無視するのが当たり前で、三浦縦貫道は現金だったので、このような顛末になってしまった。

なさけない。
 
城ヶ島
 城ヶ島 131123 

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事件でゲス。《長いでゲス。》

2013-11-05 17:57:59 | 事件
 

 11月2日沼津で法事があった。車で行ってお茶を飲んでるのもシャクなので小田原行きのロマンスカー  で行くことにした。

 久しぶりで電車に乗るのだが、風邪も流行っているようなのでマスクをして行った。
 予定通り《新百合ヶ丘》でロマンスカーの指定席を購入。連休初日だったが思ったより空いていた。
 箱根のホテルやお店のガイドが載っているロマンスカーのこじゃれた車内誌《るるぶFREE '13秋号》があったので、メガネを外してパラパラとめくって見ていた。
 最近は老眼の度が進んで、近くはメガネを外した方がよく見えるのだ。
 それに伴い近眼の度も弱くなって、丁度新しい眼鏡を注文しているところだ。4日に出来上がることになっていた。
 荷物のバッグは膝の上に乗せ、外した眼鏡はその持ち手に掛けていた。
 メガネは何度も掛けたり外したりしていたが、やがて小田原に到着。
 うしろ何両かは江ノ島行きで、私の乗った6号車は小田原行きの最後尾だった。それの《14A》だったか、うしろから2、3列目だった。到着後車庫に入ると言っていた。出口のドアは前。後方から掃除のオバさんと車掌が入ってきた。
 途中まで行って、歩きながら『おっとメガネ、メガネ・・・・』と思ってBagの中を探した。
 『無い!!』ちょっと真剣に探したが、『無い!! 』 『エーッ!! そ、そんなー・・・』と思って席に戻った。戻ってきたので掃除のオバさんも驚いていたが、ワケを言って座席のあたり探したが、無い。
 車掌も来て座席をひっくり返してみたが無い。
 再度Bagを探したが無い。前方からも車掌が来て再度、椅子を回転させたが見つからない。待ち合わせもあるし、法事の始まる時間もあるので、帰りに駅の落とし物係に寄るしかないか、と思ってその場を後にした。

 しかし、ホームに降りて階段を上っているときにメガネをしている自分に気付いたのだ。ガ~~ン !! ギョェ~ !!
 結局、予定の電車に乗り遅れ、20分遅れで沼津に到着。お寺に着いたのは丁度法事が始まる時間だった。
《めでたし、めでたし》

◆ マスクなんかしてたから、メガネを掛けてるかどうか良く分からなかったんだよね。

 しかし、あの3人の前でメガネに気付いたらバツが悪かったけど・・・・。

◆ だーれも『お客さん、メガネかけてますけど、それと違うんですか?』とは言わなかったな。

 年寄りと一緒に暮らした経験がないのかな。
 
 私なんか1日に何回眼鏡を探すか分からんけど、やっぱ今までは《掛けてるのに探す》なんてことは無かったな。良くドラマで頭の上に乗せて探しているシーンはあるけどね。
 
多摩川



 
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被告人-5

2010-03-10 15:32:22 | 事件
  久々登場!!

 前回の公判が2月5日(金)に終わって1ヶ月以上が経った。
 3月10日頃までに原告から前回の無断欠席についての回答がなければ《告訴》を取り下げたものとして取り扱うとのことだったので、8日(月)の夕方に東京地裁の担当書記官に連絡してみた。
 
 結局、この一ヶ月の間、原告の(株)ワールドトーシからは何も連絡がなかったそうだ。・・・・・あの爺ーさんくたばっちまったかのかな?

 しかし、(株)KEIの管財人の弁護士が言うには(株)ワールドトーシは(株)KEIに関する訴訟が他にも幾つかあって、これが何れも途中で来なくなって取り下げ状態になってのだとか???
 変な奴!!  
 
 一応、これにて、一件落着ーくッーってか。

オキザリス
オキザリス

   
 
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被告人-4

2010-02-05 13:29:42 | 事件
 

 4度目の公判があって東京地裁に行ってきた。
 615号法廷;10時半、開廷となっていて10分ほど前に着いたが、誰も来ていなかった。
 と言うか扉を開けたら係のお姉さんと書記官がいるだけ。
 取りあえず紙に書いてある名前を○で囲んで傍聴人席に行きコートを脱いだが、飲み物を持ってこなかったので、水を飲むついでにトイレに行った。

 息子の代わりに来たと言う母親も入ってきたが(本人はまだ三鷹駅だとか)、廊下に出ると見覚えのある被告人の二人がエレベータを下りてこっちに向かって来るところだった。
 傍聴人席に戻ってKEIマンションの送電停止などの雑談をしていたが、弁護士みたいなジーさんが原告席に座った。まだ、原告の(株)ワールドトーシの李なんとか言う爺さんは見えていない。『お、今日は弁護士が来たのか?』と思っている内に起立の声がかかって裁判長入廷。両脇に2名の裁判官(?)が座る。この時、10時35分。あと、私が水を飲みに行っている間に2名ほど係官が座っていた。被告人側の後列で、やや裁判長寄りだ。六法全書のようなのを広げているがあの二人は何なの???実習生のようにも見えるが・・・。司法修習生とか言う奴か?

 我々は中に入らなくて良いのかと思っている内に、何てことはない。始まってみると別件の裁判で被告人席は空、弁護士一人に裁判長が次回の公判期日を言って一件落着ーーく。かどうか知らんが、終わったみたいで裁判長はまた扉の向こうに引っ込んでしまった。(我々も起立、挨拶をして見送った)

 次に裁判長以下2名が入ってきたのは10時45分頃だっただろうか?(その間も書記官(法衣を着ている)と係のお姉さんと向かって右下の二人は静かに待っていた)
 起立、礼をしてから、促されて我々被告人4~5人が席に着いた。
 原告側の席は空席のまま、名前の確認があって、既に10時50分はとうに過ぎているが、このままでは原告が無断欠席とのこと。
 
 前回の公判で原告側は、他に有力な証拠となるようなものがあるなら提出するように言われ、『有ります。提出します』との事だったが今日まで全然その気配がなかったそうだ。

 結局、今日の欠席が正当なものであって、およそ一ヶ月間に改めて公判期日の申し立てが無かった場合原告がこの裁判を取り下げたものとみなす、とのことだった。

 なんてこった~ぃ。
 半日、無駄足をしてしまった。バッキャロー!! いい加減にしろー!!

 終わったのは10時55分頃だったかな?


小さい雪だるま
《小さい雪だるま》右側は"わんこ"だったのだが・・・

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被告人-3

2009-12-04 17:05:46 | 事件
 
 3度目の公判があって東京地裁に行ってきた。

 今回は正味20分弱。15分ってとこかな?
 10人のうち、3人は既に取り下げられているので残りの被告人は7名。1人は行方知れずなので裁判長は引き続き消息をたどるように原告に言って、残り6名が出席していた。(1人は代理人;未成年なので代理人とのことだった。次回からは成人になるので、本人が出るようにとのことだった。)

 この日、6人の内1人は初めて答弁書を提出。原告に対する家賃の郵送控え(か?)が付いていたようで即、取り下げとなった。これで残りは5名。

 一応、8月の第1回公判前に提出した答弁書で間違いないかとの問い合わせがあったので、『間違いありません』とだけ言ってこの日は終わり。

 原告にまだ他に証拠書類などがあれば提出するように言ったが、これは前回と同じセリフで、この公判までに何かあれば提出するように言われていたのに何も提出されず、進展がなかった。

 原告は『契約書がある』だの筆跡鑑定もしてもらっただのと言うだけで、ラチがあかない。他の人も言っていたが、私に関しては明らかに有印私文書偽造でこっちが告訴したいくらいだ。

 次回は結審のようだがどうなることやら??? 

 終わった後、被告の1人が(株)KEIは原告のワールドトーシ(株)から1千万円借りて、仲介した人(ヤクザか?)に400万円払い手元に残ったのは600万円だったが、返済額は3,000万円だとか。法外な利息なので証拠の(株)KEIとの契約書も出せないのだと言っていた。どーなってんだ? 
 
Rirakuma
《画像はこれと全然関係なく》
りらっくま!!


東京地裁1 煉瓦館1
東京地方裁判所のある合同庁舎                  法務省煉瓦館     


警視庁 桜田門
ご存じ警視庁                   桜田門

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被告人-2(やや長いぜ!!)

2009-10-30 13:48:26 | 事件
 

 10月16日(金) 第2回公判に行ってきた。 

 今回は11時開廷となっていた。

 5分くらい前に着いたと思うのだが、既に被告人は私を除いて皆んな着席していた。 

 名簿に○を付けてすぐに着席。係員から《準備書面》なる原告からの配付資料を受け取って署名が済むと、原告に続き裁判長が入ってきて間もなく開廷した。
 
 今回は11時開廷だったせいか、傍聴人席には2~3人くらいしか座っていません。
 
 被告席は5名、内一人は代理人だった。10人の被告の内、3名については(その理由を言わなかったが)訴えを取り下げたそうだ。
 残りは7名だが、1名については今回も連絡が取れなかったらしい。前回出席した1名は欠席とのこと。

 前回は5~10分で終了したが、今回は20~25分くらいだったと思う。
 裁判長は原告に対して、訴状には家賃3ヶ月分とか2ヶ月分と書いてあるが個々の被告について何時(何月)の家賃なのかと質問した。
 一応原告はそれに対して答えたが、私の場合は3・4・5月だそうだ。3月・4月分は(株)ケイに支払い済みで、5月分は供託してある。 

 そもそも、今回配付資料でも(株)ケイとワールドトーシ(株)が賃貸料債権の契約(今回の答弁で、1,200万円を貸したと言ってたが・・・)をしたのが3月24日なのに何で3月分家賃なんだ?   
 普通の賃貸契約では2月末日に3月分を支払うことになっているのに賃貸料債権の契約をしようっていう《金貸し》がそんな常識も判ってないのかと思った。

 今回、他の被告は何も喋らなかったが、私はまた最後に手を挙げて上記のことを裁判長に言った。
 
 裁判長も(株)ケイとワールドトーシ(株)間のことなのに、何人もの人に何度も足を運ばせるのはどうかと思うので早急に決着を付けたい。  
 また、必ずしも原告の思い通りには行かないだろうと言うようなことを言ってた。 
 他にまだ、何か関連資料があるのなら早めに出すように言って、次回は12月4日(金)の10時半開廷とのことだった。 

 それはそうと、17日(土)東京地裁立川支部の執行官と言う人々(3~4人)が、賃借人の状況と言うか部屋の調査に来た。 

 昭和信用金庫が債権者として建物  を競売に出すので不法占拠者が居ないか、その為の調査らしい。
 3日くらい前に封書が配付されて、午前中部屋にいて欲しいとのことだった。
 朝、来たら隣の棟を調べているようだった。10時過ぎに私の所にも来たので一番初めと直近の賃貸契約書のコピー、それから部屋を実測するようなことを書いてあったので用意してあった間取り図を渡したら喜んでいた。
 あとは写真を何枚か撮っていった。

 ついでに2年前に(株)KEIから違反建築の相談に乗ったとき作った4棟分の配置図・平面図を渡したら大助かりですと大層喜んでいた。
 
 ◆ また、今回も地裁周辺の写真を撮るのを忘れた。隣には法務省の煉瓦館もあるのに・・・。地下鉄の駅に入ってから気がついたのだ。駅が近すぎるのが問題かな?
 
   
何か画像がないと面白くないので《カリン》の画像を載せた。調布・野川沿いにて10月17日撮影



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被告人(長いぜ!!)

2009-08-31 13:19:31 | 事件
 
 台風11号だっけ?外は雨、風も少しあるようだ。
 
 ブログを見たらいつの間にか前回書き込みをしてから1ヶ月が経っている。早い。

 8月28日(金)に東京地方裁判所に行ってきた。
 行ってきたって、別に見学や傍聴に行ったわけではない。裁判員制度とも関係なく、被告人として行ってきたのだ。どうだ、参ったか?

 話せば長い事ながら・・・ってやつだけど。
 一口に言えば『家賃不払い』で訴えられてるわけ。
 
 三鷹で24、5年借りて仕事場にしている部屋の家賃だが、ここのオーナーの会社が6月1日に《不渡り》を出して社長は自己破産の申し立ての準備中とのことだ。
 これが3月に『ワールドトーシ(株)』と言う会社に金を借りたらしく、その際、4月分の家賃を集めて4月21日までに払う旨の念書を入れたらしい。
 ちなみに被告人は10名、私の棟は一人だが隣とその横のマンションの住人も含め3棟分の人々だ。
 証拠書類として訴状に添付された『貸室賃貸借契約書』、『賃料譲渡の通知』の(少なくとも)私に関する署名捺印はした覚えがなく、誰が書いたか知らないが、明らかに偽造書類だ。
 確か7月中旬に訴状が届いて、それに対する答弁書の提出期限が8月21日。初公判が28日だったのだ。
 
 私に関する偽造書類は住所のマンション名が同一書類の中で違っていたり、名前の字も『輝』の《へん》『光』が『米』のようにも見える。
 
 霞ヶ関で下りて東京地裁はすぐ判った。入って飛行機  に乗る前のような持ち物検査をして指定された法廷に向かった。

 10分程前に指定された部屋に入ってみたらTVで見たことのあるような作りの想像よりやや狭い部屋で、傍聴人席に一人がいただけ。
 すぐ係のお姉さんが来て横の机に名前を書いて始まるまで傍聴人席に座っているようにとのことだった。
 そのうちに、開廷時間の10時前にはかなりの人が集まってきた。
 『こんなに大勢関係者がいるのかー?』と感心していたが法服を着た裁判長他が入ってきて裁判が始まった。最初に原告側と被告側の弁護人が両側に相対した。
 裁判長もそうだが弁護人もマイクを使わないので声が小さくて何を言っているのか良く判らない。
 『もうチョット大きい声で喋って下さい』と言いたいところが我慢していると、双方の弁護人が元の傍聴人席に戻った。

 どうやら先に行なわれたのは全然別の裁判らしかった。
 次に我々が呼ばれて柵の中に入った。この日の被告は4人しか来ていなかった。
 4人は裁判長席に向かって右側の椅子に座ったが椅子が一つ足りなくて何処からか急遽1脚持ってきた。
 原告はワールドトーシの社長一人。年配の韓国人のような名前の人だ。
 自己紹介から始まったが、裁判長は被告の他6名が来ていないのが気に入らないようだった。私は初めてだったが、どうも既に1回この裁判は行われていて、その時も集まりが悪かったらしい。裁判長から原告に対し他の6人に再度、連絡を取るように言っていた。どうやら裁判長はここの法廷で次から次へと流れ作業式に裁判があるようで早く終わりたがっていた。

 裁判長の正面の演台で答弁をするのかと思っていたら横の椅子のままだった。
 もう一人の被告の答弁が少しあったが、少し別のことを言おうとすると『時間がないので・・・・』てなことを言ってすぐ制止する。
 
 『裁判長、私の答弁書は読んだの?』って思っているうちに終わってしまいそうなので、このままでは気がおさまらないと思い、手を挙げて最後にひとこと言わせて貰った『答弁書にも書いたように、提出されている私に関する証拠書類は全く身に覚えがなく、明らかに偽造書類です』と。

 それには答えず他の被告に連絡をするように原告に言ってから次回の公判日が通告された。次は1.5ヶ月先の10月中旬だ。
 私一人なら金額的に簡易裁判所の範疇で武蔵野市あたりで済むらしいが、被告が10人なので自動的に訴訟金額で東京地裁になるらしい。

 始まる前はお昼で終わるのかと心配したが5分~10分で終わってしまった。
 その後、すぐまた別の裁判が始まった。
 傍聴人席にいたのは全て関係者かと思ったら大間違いだった。
 
 『ワールドトーシ(株)』と『(株)ケイ』の問題なのに、なぜ我々が被告なんだ?
 払うところがハッキリすればそこに払うのに・・・。と言うのが被告みんなの感想だ。

 体よく追い出すのが目的か?と勘ぐりたくなる。 
 次回は東京地裁の写真でも撮ってこよう。

 
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