みぞれ模様の日で大雪注意報も出ていた。バスに乗り遅れていつもより40分以上遅くなってしまった。例によって4階まで階段で行ったが、既に3名の方が見えていた。写生会の話などもあったが昼近くなってみんなが帰った後に事件は起こったのだ。時々立つ以外は椅子に座って描いていたが左膝に違和感を覚えたと思ったらそこの辺りが急に痛くなり屈伸が出来ないような気配がした。すぐに歩行にも支障があってまともに歩けないことが分かった。
他に誰もいないし利用時間も過ぎているのでそそくさと片付けて、と言ってもビッコを引きながらだ。階段は無理なのでEVに乗りバス停まで何とか歩き調布で乗り換えて家に戻った。駅前のBigcameraでコピー用紙などの買い物もしたかったがそこまで歩くのはとても無理。家でお昼を食べてから木曜日(は学会とかでお休みが多い)でもやっていそうな整形外科を探すことにした。翌日から3連休だし仕方なくかかり付けの(内科)クリニックに電話して慈恵医大第3病院でも紹介してくれるかと思って電話をしてみた。
結局、狛江市の《わせだ整形外科》で診て貰うことになったがクリニックに行くまでがまた大変だった。まだ積もってはいなかったがみぞれまじりに降り始めたのでTAXIが何時来るか分からない。勿論、自転車にも乗れない。初め歩くより楽かと思ってTAXIり場までサドルを下げて乗ろうとしたが膝がそこまで曲がらないので無理だと分かった。カミさんにいつもTAXIがいるところまで探しに行って貰ったが全然いなかったとか。結局バス停まで傘を杖にして歩き駅に行ってからTAXIに乗った。
整形外科は予約が必要じゃ無かったが大分待たされた。整形は何処も待たされるからイヤなんだよね。昔、頸椎症の時にさんざ待たされて懲りたもんね。
結局、水を抜くといって関節穿刺(せんし)。主治医が『チクッとしますよ』と言ってから針を刺し『アッ』と言うので何だと思ったら水のつもりが血が出たのだ。結局50㎖以上出たのだろうか、ヒアルロン酸を射ってからデキサート注射液って痛み止めの注射か(?)も打ったのかな?
その後X線を撮って貼り薬を処方された。比較的楽になったのでバス停まで歩きバスで帰ってきた。帰りは随分楽になった。
靱帯損傷くらいかと思ったが、膝の上外側の腫れも治まった。結局、土曜日にMRIを撮ってから月曜日に再診、動かさなければ痛くないので夜も良く寝られると思う。つくづく歳はとりたくないと思った。
MRI検査は初めてだったが問診で『入れ墨はありませんか?』と言われたので『イレズミ?何か関係があるのですか?』と聞いたら焦げるようなことがあると言ってました。オドロキです。
MRI検査中は音がうるさいとかでヘッドホンで音楽を聴かされたが(後で確認したら15分くらいと言っていたけど)相当うるさい音がしていた。地下鉄の中にいると思えば大丈夫だけど。帰りにCDROMを貰ってきたが『家でこれ見ても良いですか?』と聞いたところ、『以前ご自分のPCからウイルスに感染し、その医療機関のPCが大変なことになりました。』と言っていたので見るのをやめた。
『野川5』 F6 《直し》 『野川4』 F6 《直し》
『着ぐるみネコ りーちゃん』 F6 《直し》モフモフだね。
『野川3』 F6 《直し》 『雪の多摩川』 F6 《直し》
上着の赤をもう少し暗く抑えたい。
14日、自転車に乗って診察に行った。画像は見たけどモノクロでほとんど何だか分からないものでした。で、診断結果は《変形性膝関節症》とのことでした。外側の半月板がすり減って、無いとのことでした。他、骨の接合部も微妙にヒビが入っていて出血と痛みが出たのだろうとのこと。10日に注射をうったばかりなので次は17日過ぎに痛かったら注射しますとのことでした。なんかよくある加齢現象のようです。
貼り薬を急性時に腫れていた膝の上の部分に貼っていたら膝に貼るようにしてくださいと笑われてしまった。