《青の会》の後、天気も良かったので神代植物公園に行った。夜にまた三鷹で会議があるので何処かで時間をつぶそうかとコンビニ弁当と珈琲を買ってバラ園の辺りで食べようと思ったのだ。
しかし夕方の6時過ぎまではまだ随分時間がある。弁当を食べた後バラをチョット見たが相当間があるので絵を描くことにした。幸い何とか道具は持っている。何処を描こうかと思ったが以前描いた睡蓮の池から東屋を望むあたりが場所を探す世話がなくて良いと思った。イーゼルがあるともっと良かったが擬木の柵に座って描いたのだ。《青の会》では置きっ放しの紙パックを使うので良いのだが、水は一度棄てた珈琲の紙カップをまた拾って使ったのだ。
しかしこれも置き場がなくて・・・。パレットと絵を左手に持って描く、柵の柱の部分に水を置きたかったが近い所は松の葉があってチクチクする。次ぎの柱まで行くと東屋が隠れてしまう。今度お天気が良さそうだったらイーゼルと水入れは用意することにした。
『鵜飼い-2』 F6 《直し》 『鵜飼い-2』 F6 《直し》
左端の篝火はもっと上の方が良かったか?
『神代植物公園・睡蓮』 F6 《描き始め》
マスキング液があったら良かったかも知れない。睡蓮以外の池に映った松や樹の影をもっと濃くしたい。
睡蓮の花でも咲いていると格好が付くのだが・・・。空や池に映った空ももっと青い方が良かったか?