11月23日・24日と三浦半島に写生に行ってきた。
事件は24日の帰りに起こった。
両日ともお天気に恵まれ初日は城ヶ島、2日目は三崎港で写生をしてからお昼を食べて1時過ぎに帰ることになった。
車3台で来ていたので、福生方面から来た連中とはそこでお別れになる。
エンジンをかけてから、車を下りて挨拶などをしていたので、こちらもそれなりに返礼をした。
連休2日目の日曜日なのでやや渋滞の兆候はあったが、まだ時間も早かったので概ね順調に走行していた。
しばらく一般道を走ってから三浦縦貫道の林I.C.より有料に入る。ここはETCじゃなく、現金払いなのだ。
横浜横須賀道路の衣笠I.C.からはETCが使える。
《まもなく料金所です・・・・》なかなかバーが開かない(いつもナカナカ開かなくてヒヤヒヤすることもあったが・・・。)と思っているうちに
《ETCカードが確認できません》ときた。
《ギョエー!!》と思っている内にバーに当たってしまった。
しかし、最近のバーはソフトに出来ているので大事に至らなかった。
追突されるのが恐いので、まだ左に3列くらいゲートがあったが、左側の歩道状になっている所に慎重に寄っていって停まった。
バッグからETCカードを取り出して、取りあえず係員のいる所まで歩いていった。
(そのまま走っても行けないし、バックすることも出来ないと思ったので・・・。)
係員も入場カードを持ってこちらに来るのだが、ひっきりなしに車が来るのでなかなかこっちの方まで渡って来られない。
◆ 結局、係員の持ってきたカードとETCカードを次の料金所の一般ゲートで提示するようにとのことであった。次の料金所で係員がETCカードに操作して、衣笠I.C.から普通に入ったのと同じになった。
これにて一件落着。
エンジンをかけたときや料金所のゲートに近づいたときはもちろん
《カードを入れろ》だの
《カードが確認できません》だの、
うるさいくらいに言うがいつもは無視するのが当たり前で、三浦縦貫道は現金だったので、このような顛末になってしまった。
なさけない。
城ヶ島 131123