リクルートから2016入試実態調査が送られてきました。
それにしても・・・
結果を見ると現実は厳しいですね~
集計した746大学の内訳が恐ろしい
募集人員非公開の大学 23校
志願者数非公開の大学 26校
受験者数非公開の大学 51校
合格者数非公開の大学 24校
入学者数非公開の大学 266校
こうなると
短大はどうなっているのか
興味がありますね~
集計した318短大の内訳は
募集人員非公開の短大 60校
志願者数非公開の短大 63校
受験者数非公開の短大 75校
合格者数非公開の短大 62校
入学者数非公開の短大 128校
厳しい現実です。
それにしても・・・
これだけ厳しくなってくると
本当に大学・短大がこのままでいいのか
本気で考えないと受験生に申し訳ないですよね。
先日、勉強会で文部科学省の方の発表を聞いて驚愕しました。
人件費比率が80%を超えている大学があるんですね。
冷静に考えると教職員の給与のためにある大学と考えても過言ではないですよね。
さすがにこりゃまずいでしょ。
この状態をいつまで続けるのでしょうか。
一方でこの状態で昨年から定員増大学が急増しています。
生き残れる大学選抜が始まったということですね。
なんだか
酷い政策のツケを学生たちが肩代わりしているように見えるのは
私だけなのでしょうか。
こんなこと看過しないでよぉ!!
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