FMICS平成20年2月の原稿を平成20年1月25日に書いたものです。
それに赤で加筆しました。
真義さんがよく大学職員に必要なのは「ミッション・パッション・アクション」だぁぁ!と吼えていますが、初めの頃は言葉から熱は感じるけど意味がまったく分かりませんでした。
私と同じように感じた人も少なくないはずです。(今ではこれが真義さんと言ってますが・・・笑)
私にとってそれをわかりやすく説明してくれたのが、ザ・リッツ・カールトンの初代社長のシュルツィ氏でした。
彼は「パッション」は、行動するエネルギー、人を動かすエネルギー、そして自分の夢に人を巻き込むエネルギーであると言ってます。
このエネルギーがないと、どんなに素晴らしい理念や仕組みも動きださない。(このエネルギーは本当に必要ですね)
たとえばロケットが大気圏を脱出するまでに燃料のほとんどを費やさなければならないように、理念や仕組みを軌道に乗せるまでには膨大なエネルギーが必要なのです。
そのエネルギーを生み出して「ザ・リッツ・カールトン」を築いたのが彼の“パッション”でした。
先人の教えの一つに「やれない理由を考えるな、やれる方法を探せ!」というものがあります。
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