おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

TORITORI 2021/12/12 川辺の鳥さんたち

2021年12月14日 13時18分43秒 | 鳥さん

可愛い声がする樹があったけれど、モロ逆光。


反対側に行けるといいんだけれど、
なにぶん土手の上。
そう思うようにはいかない。


声の主はカワラヒワ


キリコロ、キリコロと、実に楽しそう。


あ、スズメさんも混じっていた。




ジョウビタキのお嬢さんがやって来たけれど、
残念ながらフェンスの向こう側。


最後にちょこっとだけ出て来て、
そして、どこかに行っちゃった。




ハクセキレイは、けっこう大胆。


私の目の前を横切って行った。




一羽でじっと佇んでいると・・・



そこそこ気品があるのに・・・


すぐ仲間と揉めるコサギ




白いダイサギと黒いカワウ
割とよく一緒にいる。
揉めているのは、見たことない。




カワウのお背中は、茶色っぽい(褐色光沢)。
一方ウミウは、
光があたると緑色(暗緑色光沢)に輝く。
・・・って、見たことないんだけれど・・・(笑)


右側にいる子は、
お腹が白っぽい、まだお子ちゃま。


ここで今年、生まれた子なのかな?


来年は、カワウの巣を探してみよ~と思う。




セグロカモメがいた。
背黒と言われるほど、
背中は黒くないセグロカモメ


ほどんど動かない。
時々視線を動かすぐらい。
おもしろくない!
こっちが少し動いてみたけど・・・


全く動じず・・・


そんな所で座り込んでると、
お腹冷えるよ!




カラスたちが一斉に騒ぎ出した。
なにごと?


一羽のトビを追いかけ回していた。


トビの方が大きいのに、
カラス軍団にはタジタジの様子。




対岸にいたのは・・・?


ムクドリかぁ~。
(なぁ~んだ・・・)と、心の声・・・
一羽だと可愛いけれど、
群れると癖が悪い。

前々の冬、ギンムクドリに逢った。
なので前の冬は気を付けていたけれど、
結局逢えなかった。
あの冬は、
たまたま立ち寄っただけだったのか?
たまたまでいいから、
また立ち寄ってくれないかな~。





土手に一株だけ、水仙が咲いていた。