我が家の居候デカ猫の父親(=私の弟)が、
去年、高圧洗浄機を購入していた。
実家で、ソレを使ったデカ猫、
「オバチャン、梅雨の間、借りて来てよ!
休みの日に雨が降ったら、
ベランダの掃除するから」と・・・
なんせデカ猫、バイク小僧なもんで、
ブツを借りて、運ぶのは、私の役目ね。
そして、デカ猫が休みだった土曜日、
天気予報通りに朝から雨。
ザ~ッと降ったり、小降りになったり、
時折雷がなったりの、お誂え向きの天気で、
高圧洗浄機によるベランダ掃除決行!
なにぶん我が家は集合住宅のため、
階下に水飛沫が飛び散るこんなコト、
雨の日じゃないと出来ないのだ。
ベランダには、水道の蛇口がないため、
高圧洗浄機本体は、お風呂場に置いて、
部屋の中にホースを這わせて使用。
それにしても、物凄い音がする。
猫たちは、その大きな音に警戒モード。
私は、階下や近隣から、
苦情が来ないかと心配モード。
初めのうちは警戒していた連中も、
次第に慣れて、見学にやって来た。
デカ猫、窓ガラスもガンガン洗うし・・・
網戸も「大丈夫かな~?」
と言いながら、ガンガン洗う。
このマンションが建ってから、
かれこれ四半世紀以上経つけれど、
網戸は一度も張替えていない。
(幸い、どこも破れていないので・・・)
経年劣化で破れるかも知れないけれど、
ま、その時はその時と、許可。
結果、網戸も破れることなく綺麗になった。
末っ子白黒は、
気にはなるけれど、やっぱりまだ怖い。
1番のビビリだもんね~。
女王陛下に至っては、
ベッドルームにおこもりになって、
全く意に介せず。
「アタクシには関係ないわ」って感じ。
たまたまだけれど、
デジカメの設定が間違っていて、
短い動画が撮れていたので、おまけ。
高圧洗浄作業
音、出ない? 聞こえない?
なんか、間違ったかな?
休憩をはさみつつ、約2時間ぐらいかけて、
ベランダの床から壁、天井、窓ガラス、網戸、
ピッカピカにしてくれた。
その間、私は、窓ガラスの内側を掃除。
外側が綺麗になったら、
内側の汚れが目立って仕方がないので、
正直なところ、渋々と・・・
だって、まだ左手痛くて使えないのよね~。
右手だけで窓拭きしていたら、
夕方、右手の手首が痛み出した。
あ~あ・・・
私が頼んだわけでもないのに、
自主的にやってくれたんだもん。
感謝、感謝!
デカ猫も、腕が筋肉痛~!って・・・
だから・・・
あ~、水道代が~~~!って、
チラッと頭を横切ったけれど、
オバチャン、何にも言いません!
ひたすら、感謝、感謝!デス。