おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

Googleマップあるある ~予習復習は大事ってことね~ 追記有り

2023年11月30日 15時12分03秒 | 車・車中泊
先日、ダルマ夕陽を見るために、
初めての場所へ行ったんだけれど、
Google先生が案内してくれた道が、
ビックリ仰天で・・・(笑)
その時の記事に以下のように書いた。

  とんでもなく狭い道へ誘導され、
  左折しろ!と言われて曲がったら、
  え~っ!?ここ通れる?みたいな、
  線路下の小さなトンネル。
  N-VANだから通れたけれど、
  エルグランドとかは無理だろう。
  その先で宗像大社の前に出た。
  ん?
  あの狭い道へ入り込む前に、
  《宗像大社》ってあったよね。
  なぜ、そっちへ誘導しないのか?
  不思議だ。

二度と行くことがないならば、
ほっといていいんだけれど、
また絶対行くであろう場所。
いったいどの道をどう通ったのだろう?
で、あの問題の場所はどこだったのか?
そこを回避する別ルートはあるのか?
そんなことを確認する必要があった。

    
あの日、高速を降りてから、
国道3号線を北九州方面へ走った。



黄色いの所が《宗像大社への分岐路》


当然ながら、案内標識はある。
なんてったって、今や世界遺産だもんね。

この日の目的地は、
宗像大社のまだずっと向こうだ。
それを認識していた私は、
この分岐を無視して進むことに、
何の違和感も感じず直進した。

でも、ここからほんの500m程の先の、
赤いの小さな交差点《八並》を、
左折するように指示された。



ま~、狭い道だった。
軽自動車同士のすれ違いがやっと・・・

そして、その問題の場所は、
《八並》で左折して500m程で現れた。


地図上で、茶色になってた部分は、
特に道が狭いと言うこと?
地図を拡大して見たら・・・


せまっ・・・

そして、そこを左折せよ!と・・・

目の前に現れたモノに、
思わず止まってしまった。


博多駅の界隈にもあるよ、こんなの。
でも、ここまで小さいのは初めて見た。
N-VANならば大丈夫だけれど、
それでも、一瞬ビビった。



Googleマップには、
軽自動車が進入する画像があった。


もちろん、高さ、幅の制限標識も・・・
やっぱり、
車幅1.85mのエルグランドは無理ね。

あの日の記事に書いたこと、
ちょっと大袈裟だったかな?
なんて思ったけど、
こうやって地図や画像を確認すると、
決して大袈裟ではないと確信。

でも、Google先生のテキストを、
ここまで事前に予習する人が、
どれだけいるだろうか?
私も通常は、初めての場所へ行く時は、
Google先生に頼るとしても、
だいたいの経路は、
ざっと確認してから出掛ける。
そして、目的地で駐車出来るかどうか、
画像を見たりすることはある。
だけど、途中のトンネルまではね~(笑)

そしてこのトンネルを通過後、
右へ左へと誘導され、
「次の宗像大社前を右方向へ」と・・・
そう言われた時は愕然とした。
宗像大社を通るのであれば、
なにもこんな狭い道、トンネルを通らず、
国道3号線の《宗像大社への分岐路》へ、
入り込めば良かったんじゃないか!?

地図上で見れば、
《宗像大社への分岐路》からより、
《八並》で左折した方が、
確かに距離は短い。
だからと言って、
あんな狭い道、トンネルへ、
連れ込まれたんじゃ、たまんない。

ふと、宗像大社へのルートを検索したら、
どの道を案内するんだろう?と思った。


でも結果は同じだった。
《八並》で左折するルートが表示される。

《宗像大社への分岐路》は、
《八並》からの道があまりにも狭いので、
新しく出来た取り付け道路なんだろう。
世界遺産に認定されるためにも、
必要だったんだと思う。
なのに、Google先生は、
近い方が良いと狭い道へ案内する。

これってよく聞く、
Googleマップあるあるだけれど、
宗像大社の関係者や、
宗像市の市長さんとか、
知っているのかな?
地元の方々は、
わざわざ調べはしないだろうから、
きっと気付いていないだろうね。

世界遺産に認定されてから、
参拝の方、増えているだろうに・・・



★記事中の地図、画像は、
 全てGoogleマップからのものです。



【 追記 】
 またまた、ふと思って、
 仕事場から宗像大社までのルートを、
 調べてみた。
 すると《宗像大社への分岐路》へ、
 案内された。
 自宅で調べた時は《八並》ルート。
 不思議だ~!