仕事場の界隈に、小菊の咲く一画が・・・
小っちゃな虫さんがいっぱい!
諺では「虻蜂取らず」と言われるけど、
ここでは、虻蜂撮り放題~!
働き者のセイヨウミツバチ。
おっきな花粉団子!
自分のためだけじゃないものね。
一瞬目を離した隙に・・・
ハナアブさんに入れ替わっていた。
ホソヒラタアブ
七宝細工のような美しいアブ。
こちらは、たぶんシマハナアブ。
アブと言うのは、ハエの仲間。
なので・・・
アブも、手を擦り・・・
足を擦り・・・
1番おっきいのは、キゴシハナアブ。
大きいと言っても、9~12mm。
その次は、ツマグロキンバエ、6mm前後。
右下に、めちゃくちゃ小さいのがいるけど、
小さ過ぎて誰だか不明。
キゴシハナアブ
きな粉をまぶしたような眼をしている。
ツマグロキンバエの眼もユニーク。
こっちでは、ツマグロキンバエと、
カスミカメムシに挟まれたキゴシハナアブ。
この後、キゴシハナアブに悲劇が・・・
キゴシハナアブが、
小菊のシベを占領しているのが、
ツマグロキンバエの、
気に食わなかったのか?
小兵のツマグロキンバエに、
土俵下に押し出されてしまった。
こんなの見たの、初めて!
ひときわ目を引く大きな蜂、
キンケハラナガツチバチのメス。
メスの方が大きく、3cm近い。
その代わりオスは、
メスより長い触角を持っている。
名前の由来通り、
フッサフサの金色の毛に覆われている。
オスの方は毛色が少し薄いらしい。
蜜に夢中になっているので・・・
ガッツリ寄って撮っていたら・・・
ちょっと、怒られた。
あ、こっちにもハラナガツチバチ。
金毛と、ちょっと違うな~。
ヒメハラナガツチバチかな?
金毛よりも小さい。
ヒメハラナガツチバチのオスには、
背中に黄色い紋があるけど、メスは無紋。
そして、メスの翅先は黒っぽい。
ヒメハラナガツチバチも、
キンケハラナガツチバチも、
成虫で冬を越すらしい。
道理で今は、
人間なんかに構ってられない訳だ。
今日の雨を境に、一気に寒くなるらしい。
とうとう冬の到来だ。
秋に撮り溜めていた写真が、
まだたくさん残っている。
10月の分から、残ってる。
秋の在庫一掃セールしなきゃね~。
じっくり見たことないから気が付かなかった
奇麗な子もいる
それにしてもよくここまで寄って撮ってる事
マクロ撮影苦手な私には無理です
お見事です
まだまだ、在庫が!?
暖かい風景が、まだ見られるってことだね😀
ハチやアブの名前が交互にたくさん出て来て、脳が大変さー。
さすが、おばVANさん!
秋で終わらなかったら、歳末出血大サービスもね💕
ハチや、アブ、とんでもない種類の多さです。
専門の先生でさえ、同定不能なんてのがいますから。
こんな虫さん撮影には、
コンデジの方がいいのかも知れませんね。
レンズが邪魔にならず、
ぐぐっと寄れますから~。
ただし、気の荒い虫さんには近付きません!
わ~い、アブだ~! ハチだ~!と、
喜んでいるオバサン、
実に不気味だったと思います。
だって、そばを通った人からは、
何を撮っているのか、全く見えないんですから~。
蝶々ならば、まだしも・・・(笑)