昨日、近所の川辺で、
見慣れないテントウ虫を見つけた!
真っ黒なボディに、赤い頭と胸。
調べたら、すぐにヒット。
ムネアカオオクロテントウと言う、
外来種のテントウ虫だった。
ムネアカオオクロテントウは、
中国南部や台湾、東南アジア原産。
6~7ミリ程度の丸くて黒い体をし、
頭や胸、腹、脚がオレンジ色をしている。
大阪市立自然史博物館によると、
国内では2014年に東京都大田区で
初めて生息が確認された。
関西では15年に大阪府南部で見つかり、
隣接する京都府や奈良県、
兵庫県などでも確認されている。
日本に来た経路は不明だが
確実に分布を広げている。
《 毎日新聞 2018/9/22の記事より 》
九州では、どうなんだろう?と、
色々見てみたら、
2021年に福岡県北部での目撃情報。
どうも、北九州市方面みたい。
福岡市内での目撃情報は、
今のところ見当たらない。
2021年って、一昨年か・・・
確実に、やって来てるね~。
※なぜだか、ハッシュタグが書き込めない。
なぜ、なぜ~?
※ハッシュタグが反映しなかったのは、
夕方に、解消。
良かった~。
このてんとう虫さん、埼玉県でも目撃情報があり 見たいと思って出かけて出逢えなかった子です。
ハッシュタグ 私もいくらやっても入らなくて困っています。
その後気がついたら1個だけ入っていて、それ以上は入りません(ToT)
ハッシュタグの件、
夕方に再トライしたら、ちゃんと反映されました。
何だったんでしょうね?
ここ数日ブログをアップしていないのでハッシュタグを
書き込めないのは分かりませんでした。
昆虫の外来種はよほどの事がない限り駆除はしきれないでしょう。
アブラナ科を食草とする農家の敵である外来種の、
モンシロチョウも今や日本のチョウと認識されていますからね。
日本は島国だから、
外来種に余計に反応しちゃうんでしょうね。
しょせん、まぁるい地球の上のこと。
折り合いを付けながら、共存していくしかない。
でも、ヒト科が揉めてて、
そっちの方が先に解決しなきゃ!でしょうね。