狐のお面、見っけ!
ちっこい蛾、ウスグロコケガ。
約17mm。
何度見ても、狐のお面なんだけれど・・・
そう思うの、私だけかな~?
こちらも、コケガの仲間、
ホシオビコケガ。
狐面よりちょっと大きく、
20~28mm・・・ と言っても、
遠くて実際には確認出来ていない。
コケガは、ヒトリガ科コケガ亜科の蛾たち。
その幼虫たちは、
樹皮に生えた地衣類などを食べるそうだ。
それで、苔蛾と呼ばれるのだろう。
白くて長い触角が素敵な蛾がいた。
カクバネヒゲナガキバガ。
この蛾もちっこい。
12~14mm。
キバガは、牙蛾。
口の下唇鬚と呼ばれる部分が、
牙のような形に反り返っているらしい。
この写真じゃ、イマイチ分からない。
もしまた逢えたら、
そこを狙って撮ってみたいけれど、
おとなしく撮らせてくれるかな~?
第一、ちっこいし~!
キオビベニヒメシャク
ツルマンネングサの黄色に、
紅色の縁取りが映えて美しい。
あ、でも、そのあたり、
蜘蛛の巣があったから気を付けてね。
ほ~ら、蜘蛛さんがやって来た!
里山の蛾たち・その2に、
登場予定の蛾たちのうち数種、
いまだ身元確認が取れていない。
困ったもんだ。
和紙みたいな柄と質感の高級そうな翅は、蛾一族の共通かな?
キツネのお面に見えるよ~ん♥
もし、人間が被るお面の大きさぐらいあったとすると、お互いの口がめちゃくちゃ近いわけだねー (^^;💦
私も今回そのあたりも気にして見ました。
何故、コケガ、キバガなのか?
次回からの見分けるポイントにもなるしね。
質感の高級そうな翅、次回出します!
ね、ね、狐のお面でしょ!
よかった~。
なぁ~ん、ソレって言われなくて・・・