おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

MUSIMUSI 2021/05/22 ③ 里山の蛾たち その1

2021年05月24日 23時20分33秒 | 虫さん

狐のお面、見っけ!



ちっこい蛾、ウスグロコケガ




約17mm。



何度見ても、狐のお面なんだけれど・・・
そう思うの、私だけかな~?





こちらも、コケガの仲間、
ホシオビコケガ



狐面よりちょっと大きく、
20~28mm・・・ と言っても、
遠くて実際には確認出来ていない。


コケガは、ヒトリガ科コケガ亜科の蛾たち。
その幼虫たちは、
樹皮に生えた地衣類などを食べるそうだ。
それで、苔蛾と呼ばれるのだろう。






白くて長い触角が素敵な蛾がいた。
カクバネヒゲナガキバガ
この蛾もちっこい。
12~14mm。

キバガは、牙蛾
口の下唇鬚と呼ばれる部分が、
牙のような形に反り返っているらしい。
この写真じゃ、イマイチ分からない。
もしまた逢えたら、
そこを狙って撮ってみたいけれど、
おとなしく撮らせてくれるかな~?
第一、ちっこいし~!






キオビベニヒメシャク




ツルマンネングサの黄色に、
紅色の縁取りが映えて美しい。

あ、でも、そのあたり、
蜘蛛の巣があったから気を付けてね。


ほ~ら、蜘蛛さんがやって来た!





里山の蛾たち・その2に、
登場予定の蛾たちのうち数種、
いまだ身元確認が取れていない。
困ったもんだ。








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2 コメント

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Unknown (鳶助)
2021-05-25 10:06:31
単に"蛾"と一纏めで言っても、苔食べたり、牙があったりと色々あるのね♪
和紙みたいな柄と質感の高級そうな翅は、蛾一族の共通かな?

キツネのお面に見えるよ~ん♥
もし、人間が被るお面の大きさぐらいあったとすると、お互いの口がめちゃくちゃ近いわけだねー (^^;💦
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Unknown (kimama_van)
2021-05-25 14:51:06
鳶助さん、こんにちは。

私も今回そのあたりも気にして見ました。
何故、コケガ、キバガなのか?
次回からの見分けるポイントにもなるしね。

質感の高級そうな翅、次回出します!

ね、ね、狐のお面でしょ!
よかった~。
なぁ~ん、ソレって言われなくて・・・
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