おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

シギチたち ~正月鳥撮散歩~

2023年01月06日 11時54分10秒 | 鳥さん
むか~し、私にとってまだ鳥さんたちは、
ただボンヤリと眺める対象だった頃、
なにかで、シギチと言う言葉を聞いた。
へ~、そんな名前の鳥がいるんだ~!と、
その時は思ったんだけれど・・・

シギチって、
シギチドリ類の鳥をまとめて、
略してそう呼ぶと知ったのは、
割と最近のコト。

シギチの多くは、
南の地域で越冬するための渡りの途中、
日本に立ち寄る旅鳥。
シギチたちは、姿かたちや色が似てて、
見分けにくいことでも知られている。
そのため、
シギチ沼にハマる人が多いと言う。

幸い、私の縄張りでは、
あまり多くのシギチは見られないので、
まだシギチ沼にはハマっていない。(笑)






私が鳥撮りを始めて、
1番最初に認識したシギチが、
この鳥、イソシギ



イソシギって、その名の通り、
磯にいるもんだと思っていたけれど、
川辺で見かける方が多いみたい。



九州北部では年中見られるし、
日本の北の方から越冬のためにも、
こちらにやって来る。



通常は単独行動で、
渡りの時だけ小さな群れになる。
去年見かけた時、
珍しく4羽も一緒に行動していたのは、
渡って来た直後だったのだろう。



腹部の白が、羽の付け根あたりに、
食い込んだように見えるのが特徴。






その後ろ姿に、コチドリかと思った。
なにぶん、この川辺では、
コチドリしか見たことなかったから・・・



でも振り返ったその姿、
コチドリじゃな~い!



コチドリだったら、
黒い鉢巻きしてるし・・・



金色のアイリングが目立つはず。



この鳥さん、シロチドリか・・・?



シロチドリは、足が黒っぽく、
胸の黒い帯はつながらない。
と、日本野鳥の会の説明なので、違うな~。



もしかして、ハジロコチドリ
稀な旅鳥、冬鳥らしいが・・・



ハジロコチドリは、
翼の上面に白い帯があって、
飛んでいる時に目立つらしいけれど、
残念ながら、それは確認出来なかった。



稀な・・・と聞くと、
テンションが上がってしまうのよね~(笑)

そして、こうやって、
沼にハマって行くんだろうな~と、
つくづく実感・・・








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (perfectwin)
2023-01-06 14:40:15
難しいことはわからないけど、とにかくカワイイ~。
歩く姿を想像したらもっとカワイイー。
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Unknown (kimama_van)
2023-01-07 18:13:33
perfectwinさん、こんばんは。

そうです、そうです。
可愛い~!ぐらいに止めておくのがいいと思います。
沼にハマったら、抜け出すのが困難になりますから~(笑)
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