

対岸の土手道の樹に、
ワサワサと集まっている小鳥たち。

飛ぶと黄色い羽が目立つカワラヒワ。


猫でも犬でも小鳥でも、
小首をかしげる姿は可愛いね。

藪の中にアオジ発見!

しか~し、ピントが合わな~い。(涙)

んん、も~!!!

せっかく振り向いてくれたのに・・・
対岸で白いモノが動いていると思ったら・・・

イソシギだった。

このお腹の白い部分、触ってみたいな。

きっとモフモフとしてて、
さぞや気持ちいいだろうな。



対岸の藪を眺めていて、
いつもふと気付くと、
カワラバトに取り囲まれている。
以前はただ単に、
懐っこいハトだな~と思っていたけれど、
お正月にその理由は判明していた。
ここで、オバサンが餌をバラまいていたのだ。
ハトたちは、私からも何か貰えると、
期待して集まって来ているのだろう。
残念でした~!
私は何も持ってませんよ~。

そんな不満そうな顔して、
私を睨むんじゃないっ!

逆光の中でも、
そのシルエットで誰だか判る。

小っちゃな可愛いハンター、モズ。
私の気配に土手から青い鳥が飛び立った!

対岸のマンションのベランダへ・・・

イソヒヨドリにとっては、
海岸の断崖絶壁と同じなんだろう。

我が家のベランダにも来てたことがある。
住み着いてくれたら嬉しいのにな。

野良白ちゃんがいた土手で、
ヒメアカタテハを追っかけていたら、
メジロたちにも遭遇。

明日から、
10年に一度なんて言う寒波に、
日本列島が覆われる予報。
鳥さんたち、
野良ニャンたち、
そして越冬中の虫さんたち、
みんな無事でありますように・・・
我が家(5階)にも来てくれたことがあり、少し離れた保育園の近くに住みついていたようで、時々見かけました。
保育園の屋上(建物は大きいです)にいたりしたので、
絶壁とまでいかなくても、少し小高くて見晴らしがいい場所が好きなんですかね。
昔、まだ鳥さんにあまり興味がなかった頃、
その美しい歌声に姿を探して知った鳥がイソヒヨドリでした。
こんなにも響く美しいさえずりをする鳥がいるんだ~!と、
感動しました。
ホトトギスやウグイスは、
その姿を隠したまんまさえずるけれど、
イソヒヨドリは、
見晴らしのいいビルのテッペンでさえずるのが好きだから、
見つけやすくていいですよね。