今日から7月。
九州南部は、梅雨前線が停滞していて、
雨が降っているらしいけれど、
北部はいいお天気。
おかげで、気温がどんどん上昇。
福岡県の南部、久留米市では、
昨日まで12日連続の真夏日だったそうだ。
たぶん今日も真夏日で、
13日連続になるだろう。
6月の真夏日自体も22日。
いずれも、6月としては、
1977年の観測開始からの最多記録だと。
お天気が良くても、
空気中の水蒸気が多かったり、
PM2.5などの影響で、
見通しが悪い日が続いていたけれど、
今日はスッキリだ!
その証拠が、コチラ 👇
福岡県の真ん中あたりから、
長崎県の雲仙普賢岳が見える!
毎日のように車を走らせている道から、
遠くに見える雲仙普賢岳。
今年、この半年の間で、
3、4回ぐらいかな、見られたの。
よほど条件が良くないと見られない。
春は、ほぼアウトだし~。
雲仙普賢岳は、
この写真を撮った地点から、
80kmぐらい離れているはず。
あの30年前の大火砕流も、
見えていたのだろうか?
8月になると、
母がいつも同じ話をする。
長崎に投下された原子爆弾、
そのキノコ雲が、生家から見えた!と・・・
母の生家は、
今日のこの写真を撮った場所の近く。
長崎のキノコ雲が見えたと言う話も、
あながち噓ではないようだ。
「九州地方だけは暑くなりますので、気をつけてくださいー」
こっちは、雨だよ~ (^^;
普賢岳、綺麗に見えてるね♪
お母さんは、長崎のを見たのかー
距離はあるみたいけど、被爆は大丈夫だったの?
家の母達は、3月の東京大空襲を言ってたね~
火の中、みんなで逃げたってさー
燃えてる人もいたみたいだね💧
まあ、無事でいてくれたから今、虫々言えるんだけどさ!
今日(7/2)から雨の予報でしたが、
ほとんど降らず、蒸し暑い一日でした。
長崎の原爆の影響は、
福岡にまでは及んではいなかったようですが、
福岡市も東京同様に大空襲に見舞われ、
当時、福岡市内にいた祖母は、
死ぬまでその話をしてましたね~。
なんでも、お琴をもっていたらしく、
それが燃えてしまった、と・・・
よほど、愛着があって、悔しかったんだろうと思います。
でも、会うたんび(特にお盆)
それを聞かされる孫たちは、
またその話か~とウンザリ気味~(笑)