おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

TORITORI 2021/02/11 イカルと初の出逢い!

2021年02月18日 10時56分22秒 | 鳥さん

里山で、イカルと初めて出逢った!
初めてだけれど、
そのお名前はすぐに分かる特徴的なお姿。
あ~、でも、枝が邪魔~!
じわじわっと、左へ移動。
逃げないでね~。


手前の枝は、ど~しよ~もないな。


もう少し近付きたいけれど、
益々下から見上げる形になってしまう。
それに飛んで行かれたら、
元も子もない。


倍率上げて、手振れとの闘い(笑)


イカルは、スズメ目アトリ科イカル属。
ふ~ん、アトリの仲間なんだ~。
小鳥と呼ぶには、ちょっと大きい。
ヒヨドリより、ちょっと小さい感じ。


イカルと言う名前は・・・?


奈良県の地名「斑鳩(イカルガ)」は、
イカルがたくさんいたから、
そう呼ばれるようになったらしい。
でも、その元のイカルは、
なぜイカルと呼ばれるのかは、
イマイチ良く分からない。
斑鳩に多くいたから、
イカルってことではないようだ。
鳴き声が怒っているようだって説も、
チラッと見かけたけれど・・・


今回そのお背中は見せてもらえなかった。
次回は~~~!
それにしても、このグレーのお腹、
とってもスベスベしていそう。
触ってみたいな~!






TORITORI 2021/02/11 ホオジロ & カシラダカ

2021年02月17日 11時37分17秒 | 鳥さん

遠くの樹の上にホオジロくん。



珍しい鳥さんじゃないけれど、
街中ではあまり出逢えない。



この子は、女の子かな~?



こっちは・・・?


男の子ね。
ホオジロ(頬白)と呼ばれるけれど、
頬っぺたは白くないのだ!



この子は女の子。
お顔のラインが男子のように黒くない。


ホオジロたち、
まだ「一筆啓上仕候」のさえずりは、
聞かせてくれなかった。



🐤 🐤 🐤 🐤 🐤 🐤 🐤 🐤 🐤 🐤





道の駅の桜の樹に、カシラダカ


逢いたかったのよ~!


昨年末も、ここで逢ったんだけれど、
撮った写真、枝被りでほぼ全滅。


今回やっとお顔が撮れた!


カシラダカも、ホオジロも、
スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
なので、よく似ている。


でも、カシラダカ(頭高)は、
名前のまんまのモヒカン頭がトレードマーク。


後姿もよく似ているけれど、お腹の色は違う。
ホオジロのお腹は赤っぽい褐色で、
カシラダカは、白っぽい。


このカシラダカたち、
いつ頃までいてくれるのだろうか?
カシラダカは冬鳥。
いずれ暖かくなったら北へと帰って行く。
この桜の花が咲く頃には、
もう、逢えないのかな~。
桜の花の中にいるカシラダカ
見てみたいな~。






お散歩ニャンコ & 道の駅ニャンコ

2021年02月17日 10時26分08秒 | 猫さん
ちょっと前のポカポカ陽気の日。


歩道の真ん中に、デ~ンと猫。


も~、そんな怖い顔して~(笑)

何故に私が避けて行かねばならない?
と、思いつつも、車道へ降りる。



左耳、カットされているのかな?
それとも、ただ欠損しているだけ?
それにしても、丸々と太った猫さんだこと!





先日車中泊をした道の駅で、
私の車の後ろから、ひょっこり猫さん。


落ち着き払った足取りでスタスタと・・・


そして、デ~~~ン!


ゴロン!


ンぺ、ンぺ・・・


なかなかに、大胆な猫さん。



その後も、ゴロゴロ、クネクネ・・・


この辺のボスかっ!?






梅に・・・ シロハラ

2021年02月16日 10時38分43秒 | 鳥さん
仕事場の傍の梅の樹、
まだ咲いていないのかな~?
ウグイス、来ていないかな~?




まだ蕾ばっかりだし・・・




えらくおデブなウグイス・・・
いや、シロハラ・・・




何をするでもなく、
ボ~ッと朝陽を浴びていた。




シロハラなりに考えているのだろうか?



なぜ日本人は、
梅にウグイスが来るのを待つ?



シロハラじゃ、ダメなんだろうか?と・・・






TORITORI 2021/02/11 アトリの群れ

2021年02月15日 14時59分14秒 | 鳥さん

山辺の公園で最初に目に付いたのは、
この小鳥が鈴生りの樹。


カワラヒワだろ~と思っていたら、
半分以上がアトリだった!
アトリカワラヒワも、
スズメ目アトリ科の鳥さん。


この樹と田んぼを、
行ったり来たりしていた。
カワラヒワたちは、
時折電線にずらっと並ぶ。


見つからないよう、こっそりと、
樹の下に近づいた。




緑色の小鳥がカワラヒワ





アトリのオスは、頭部が黒く、
胸元のオレンジとのコントラストが美しい。




メスの頭部は、灰色がかっていて、
胸元のオレンジも、オスほど濃くなく、
全体にぼんやりとした印象だけれど、
優しい雰囲気。


和名のアトリの由来は、
大群で行動することから、
集まる鳥→集鳥(アツトリ)→アトリ
ですと・・・


ただ、その渡来数の年変動は大きく、
毎年大群になるとは限らないらしい。




あら~、こちらのお二人さん・・・


なんか、とっても・・・


いい雰囲気ね~。






以前出逢った時は、
林の中でたった一人で餌探ししていた。


今回、こんな群れに出逢えるとは、
思ってもいなかった。


ラッキーだったわ~!