おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

黒ニャン母さんと子猫たち・・・ 復活!

2021年02月14日 23時57分42秒 | 猫さん

1週間前、
姿が見えなかったシロクロ、
戻って来ていた!


もう1匹は・・・


ハウスの上。
黒ニャン母さんは・・・


ハウスの中で、ぬっくぬく。


ご飯の容器も、ちゃんと4個。

シロクロ兄弟、
去勢手術のため留守にしていた・・・
と、勝手に推測。




フェンス越しでしか触れないので、
確認は出来ないんだけれど・・・



戻って来てくれて嬉しいんだけれど、
やっぱり複雑な気分。



どこかのお宅にもらわれて行くのが、
ホントは1番いいんだって思う。


ね~、シロクロくん。






里山を歩いてみた。

2021年02月13日 01時12分39秒 | 日記・雑記
今回の車中泊の目的は、里山探索。
毎日の通勤時に、横目で眺めながら、
あの山の麓辺り、歩いてみたいな~と、
いつも思っていたのだ。
それを、やっと決行。




山辺の日の出は遅い。
8時近くになって、
ようやく朝陽が顔を出した。



前日と同じく、少々歪んだお陽さま。
黄砂か、PM2.5か・・・
どちらにしても、
九州北部はまともに影響を受け、
せっかくの春が、台無しになる。

思ったほど、ピッカーン!と、
晴れ渡った朝にはならなかったけれど、
里山探索をスタートさせよう!


お陽さまに向かって伸びる道があると、
これも、ついつい歩いて行きたくなる。
夏には、背を向けるけど・・・(笑)
でも、この道は、
すぐに行き止まってしまって、ハズレ。
そんな予感はしていたんだけれど、
時間はたっぷりあるし、
ま、いっか~って感じ。
引き返して、山の方へ向かう。





誰かな?
逆光で、ちゃんと写らない。


ホオジロみたい。


それにしても、なんて色の空!
曇っているわけじゃないのに~!
お陽さまは~?
と、思って見たら・・・



あらら・・・ 傘さしてた~!








藪の中の白梅。


誰にも手をかけて貰わずとも、
凛としたその姿が、美しい。





気付かずに、通り過ぎるところだった。


だって、ウン(ワン)とも、
スン(ワン)とも言わないんだもん。


ツンツンとしたら、
なんか、喜んでいる気配が・・・
フェンスの上から覗いて見た。


優しい顔したワンコ。
尻尾、ブンブン振ってた。
可愛がられて育ったんだろうね。
人間に対して、敵意がない。
番犬には、不向きなタイプね。

ちょっと行ったら、またワンコ。


じ~っと私を見ていた。


お地蔵様みたいに動かない。
と、思ったんだけれど、
いきなりダッシュ!
チェーンいっぱいいっぱいに走って来て、
ギャンギャン吠えられた。
ハイ、君はいい番犬デス。




誰かが、突き刺したんだろうか?
それとも、たまたま偶然?




林道の入口に、ずらっと路駐の車。
そう言えば、聞こえていたあの音。
パ~~~ン! パパパパ~ン!って・・・
あれは、猟銃の音だったんだ。
この車の主たちは、
イノシシや、鹿を追っているのだろう。



こんな、そそられる道があるけれど、
入り込むのは止めておこう。
イノシシと間違われて撃たれたら、
洒落にならない。




馬酔木?


ピンク色の馬酔木は園芸種で、
アケボノアセビ(ベニバナアセビ)らしい。



ふだん街中では逢えない鳥さんたちに、
いっぱい逢えた!
鳥さんたちは、また改めて・・・
2時間ほど歩きまわり、
一旦車へ戻り、場所を変えた。

一昨年の九州北部豪雨で、
土砂崩れの被害を受け、
立ち入り禁止になっていた公園。
どうにか修復工事も終わったみたいで、
駐車場のゲートが開いていた。
良かった~!

私が歩いてみたかったのは、
公園の上の方にある小さな神社。
その脇から入り込む林道。



公園とは違って、誰もいない。
鳥の声と、川のせせらぎしか聞こえない。
ともかく、行ける所まで行ってみよう。
ぐるっと回って、元の場所に戻れたら、
それが1番いいんだけれど・・・



車の轍がある道。
でも、路肩がアチコチ陥没。



鳥さんの姿を求めて、
ボ~ッと上ばかり見て歩いていたら、
ちょっと危ない。








赤い花が落ちていた。
見上げると・・・


薮椿か・・・
かなりの大木。






ん?
車の轍が消えた。


行けないことはなさそうだけれどね~。
まあ、この辺りで止めておこう。
イノシシに間違われたらマズイ(笑)


駐車場に戻って、コーヒー淹れて、
撮った写真見返しながら、
今日はいい休日だったねって・・・











昨日の夕陽は、ちょこっとサンピラー!?

2021年02月12日 00時26分04秒 | 
昨夜(10日)は車中泊。
車中泊のお約束は、
沈む夕陽を眺めること!
とは言っても、
緊急事態宣言発動中の福岡。
海に沈む夕陽を見るために、
遠出することは叶わない。
せめて山に落ちる夕陽でも・・・
と、場所を探す。



途中、こんな道を見つけると、
入り込みたい衝動に駆られるけれど、
グッと、我慢。



一面のペンペン草。
みんな、お陽さまの方を向いていた。
もう少ししたら、
茜色に染まるんだろうけれど、
ここでじっと、
それを待っているわけには行かない。



間に合った!
空気が汚れているのか、
少しいびつな形の夕陽。



ん?



飛行機雲の生れの果て・・・ かな?



おや?



ほんのりとだけれど・・・



サンピラーっぽいものが!



ここのところ、大阪や、
鹿児島でも観測されているらしい。



山に沈む夕陽も・・・



なかなか捨てたもんじゃないな~(笑)



だ~れもいない田舎の田んぼ道で、
沈む夕陽を眺めていると、
お陽さまを独り占めしたような気分。


お陽さま、さよなら、また明日。






春は名のみの風の寒さよ~♪

2021年02月10日 11時28分01秒 | 虫さん

日曜日は暖かかったんだけれど、
一昨日、昨日と、
風が冷たくて、まだまだ寒い。
今朝も、仕事場のある内陸部は、
放射冷却で冷え込んでいる。
日中は、少し暖かくなるのかな?





春の花たちが、
あちこちで顔を見せ始めている。


でも、風の冷たさに、
虫さんたちは鳴りを潜めているようで・・・


なかなか姿を見せてくれない。




あ、いたいた~!


ホソヒラタアブかな~?




今朝は三日月

2021年02月09日 11時04分19秒 | 

夜明け前の東の空にお月さま。




うっすらと地球照付きの三日月。




この直前、
カラスが5羽ほど横切ったけれど、
残念ながら撮れなかった。



福岡は、いまだ緊急事態宣言発動中。
2月7日までのはずだったのにな~。
愛知や岐阜では、
解除が検討されているらしいけれど、
福岡は対象外のようだ。
3月7日まで続くのだろうか・・・?

九州西岸の海へ行きたい!
海へ沈む夕陽が見たい!
今の寒い時期じゃないと、
ダルマ夕陽には逢えない。
東に海が広がる所へも行きたい!
海から昇るお月さまが見てみたい!
そんなに、
大それた望みではないと思うのだけれど・・・

仕方がないので、県内で我慢しよう。
山に沈む夕陽、
山から昇る月しか拝めないけれど・・・