先々週、C36のトラブルについて書きましたが車に乗る機会も無く、放置してしまいましたがどうやら主因はエアフロに有り!との印象から早速手を打ってみました。
それがこれ。
エンジンに吸い込む空気量を適正に計測する俗にエアマスって呼ばれてる部品です。
先々週どうもこいつが怪しいってんで早速、代用品を用意して試してみることにしました。
BOSCHE品番0 280 217 500-001 (Made in Germany)
ベンツ品番000 094 05 48は入っていませんからBOSCHE OEM品って事になりますが、怪しげなMade in Chinaじゃないので良し!
C36の中でも、後期になるとこのエアフロは形状が異なりAMG専用品だったりするようですが、我が’95はW124の105系のエンジンと同じエアフロを使っており共用できます。
エアフロ一つとっても専用ってだけでべら棒な金額がするので、これは助かります。
新旧並べるとこんな感じですが、勿論並べてみても品番以外は何も分かりません。
綺麗な右側が交換したエアフロです。
ってことで交換は簡単に終了しましたが、結論は?
はい。エアフロが原因でした。
AMGエンジンらしくカラカラとけたたましい音を奏でながらアイドリングはピタリと安定。
ガガガ・・・ギャイ~んと言った感じのチューニングエンジンのフィーリングが見事に戻ってきました。
やっぱりC36はこうでなくちゃ!
これでまた964Tipを追掛けて遊べます。