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舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

今月のソロダンスは、「冬の 弦楽に ゆったり 酔いおどる」

2023-12-12 18:25:00 | 舞踊の営み
今月は「旅の途中」
 
懐かしい場所・人々と逢いながら、
また次の週には、新しい土地に移動して、
新たな出会いを紡ぐ。
 
そんな、日々の途中。
  
  
今回の、木室陽一 ソロ・ダンス は、
僕の馴染みの、弦楽オーケストラの響きの中で、
 
誰もが知っている曲
有名な作曲家の、めったに聴けないけれど、情緒豊かな曲
知る人は少ないけれど、刺激的な曲
 
を、
紡いで、
 
 
冬の旅路を、ゆ〜ったりと
弦楽オーケストラや、弦楽四重奏の名演に
 
  「酔うほどに、ひたる」
 
っていう、
1時間のダンスです。
  
  
 ***
  
  
  
木室陽一 ソロ・ダンス
  
  
  
『 冬の
  弦楽に
  ゆったり
  酔いおどる 』
 
  
 
2023年12月22日(金)

19:30〜開演(30分前に開場)

会場:
ライブハウス singing space SING OUT「シング・アウト」
(愛媛県松山市三番町5-3-8 フレッシュリーブス・地下1階)

入場料:
1500円 プラス 別途ワンドリンク・オーダーをお願いします。
  
  
  
 ***
  
  
ちょっと、ご紹介すると、
 
バロック音楽の名曲。
パッヘルベル・ヴィバルディ・バッハ、の方々の親しみやすい空気から、
 
ラヴェルや、バルトーク、といった
近代の弦楽四重奏からの、刺激的な、響き。
 
そして、
ハチャトゥリアンや、マーラー、といった
たっぷり重厚〜濃密な響きに、
まさに「酔い」ながら、
 
ライヴの即興感の中、
 
いま、生まれる おどり を、皆さまと楽しみながら。
  
 
この、いまここの、冬に向かう 季節感を
ゆったり過ごしましょう〜♪
  




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8月のダンス・ライブ 曲目ご紹介〜♪

2023-08-30 13:06:00 | 舞踊の営み
おかげさまで、8月25日のダンスライブ 
 
お客さま方々、大興奮〜大盛り上がりで、開催いたしました!!
 
こんなに、身近に大声援を浴びながら踊り続けたコト。人生初!!です。
ほんまに、素晴らしかった。
 
 ♪〜♪〜♪
 
当日の、曲目と、この日に載せた案内文です。
 
↓↓↓
 
 【前半】 「フーガ」と共に

J.S. バッハ 作曲 :  小フーガ ト短調 BWV578
 
J.S. バッハ 作曲 : 平均律クラヴィーア曲集 第一集 より 「プレリュードとフーガ 第一番」BWV846
 
J.S. バッハ 作曲 :   平均律クラヴィーア曲集 第一集 より 「フーガ 第四番」BWV849   を、2種類の演奏で聴き比べ(グレン・グールド と、スヴャストラフ・リヒテル)
  
D. ショスタコービッチ 作曲 : 24のプレリュードとフーガ op.87 より「プレリュードとフーガ 第七番」
  
L.バーンスタイン 作曲 : ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」より「クール」
  
  
【後半】 「とまる ゆっくり きく」
 
マッシブ アタック「Teardrop」〜 フィリップ・グラス「コヤニスカッツィ」より「the Grid」〜 ブラー「Tender」
を、コラージュ
 





今日のダンスライブ、
 前半のテーマは、
すでに失われた文化(誰もこのスタイルで音楽を作らなくなってしまった)「フーガ」っていう形式について、聴いて行きます。
 
主に、バッハの平均律クラヴィーア曲集から、の、フーガを数曲。
そこから加えて、
ショスタコービッチのフーガや、
最近の一番の成功例ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」から「クール」って曲に使われてる、フーガ。
 
で、
さっき気づいたのですけれど、
今日は、その「クール」の作曲家 レナード・バーンスタイン さんの誕生日✨でも、あったのですね〜♪〜嬉しい偶然。
  
  
失われたた文化が、失われてゆく、所以
でも、
100年後に再発見されたバッハのように、歴史に残ってゆくカタチ
 
そんな中で、
僕らにも「世界に呼び止められ、立ち止まる」て時が、あって。
 
そんな「時」との触れ合いが、おどり なんですねぇ〜(^_^)〜 てな、感じでおいでませ。
 
 
 ***
 
 
ご来場いただいた、皆さま。そして、いつも応援してくださる、皆さま〜ありがとうございます!!
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公演4日前の、案内文

2023-08-25 15:31:00 | 舞踊の営み
今週の金曜日 25日。
 
2か月ぶりの、ソロダンス。
 
「失われてゆく 文化」がテーマで、
今回は前半で、J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集からのフーガを中心に聴いて行きます。
 
島に住むと、
暮らしの資源が、
(引き継ぐ人がいなくて)
捨てられたり・失われてたり、
って事が目の当たりに起こるのです、よね。
 
で、
 
それは、まぁもったいない、けれど
 
無理やり留めたり、
再現させようとしたり、
て、方法ばかりだと、
 
僕らがモタない〜エネルギーの無駄。
 
ともなったりするので、
 
それは、それで、見逃してゆきながら、
なにか別のやり方を見出す、
とか、
ちょっとだけ、やる
とか、
解決には至らないけど、身の回りに転がしておく
 
とか。
 
 〜♪〜
 
な〜んか、そんな余裕のためには、
 
いったん「とまる」
「ゆっくり」すごす
自分の内やら外やらに耳すませて「きく」
 
そんな日々となってしまったり、してね。
 
ていう、おどりです。
寄ってらっしゃい、おいでませ!
 




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2月 おどりの喫茶室 曲目リスト

2022-02-27 15:59:00 | 舞踊の営み
先日、2月16日に島でひらいた おどりの会。
 
『おどりの喫茶室』で聴いた、音楽リストです。
 
2月の寒さの中、
春に向かう音楽や、
友人たち、島での活動から、いま聴きたい音楽やら、
こんな曲目になりました〜
  
  
  ✨♪✨♪✨
  
  
おどりの喫茶室 20220216
 
セットリスト
 
  
春に向かう、
例えば病からの解放に寄せて
・ベートーヴェン「弦楽四重奏曲 第15番」 第3楽章:ヴェーグ四重奏団
  
  
ピアニスト 白石准さん のご紹介
・モンポウ「歌と踊り 第7番」:ピアノ 白石准
・ストラヴィンスキー「牧歌」:素焼きリコーダー 田村直巳 ピアノ 白石准
・白石准「猫の夢」:ピアノ 白石准
・モンポウ「歌と踊り 第6番」:ピアノ 白石准
  
  
先の曲(モンポウの6番)からの連想と、
実は、この春に演奏予定の!
・バーンスタイン 映画『ウエストサイド物語』より「トゥナイト」
・バーンスタイン 映画『ウエストサイド物語』より「アメリカ」
  
  
この日も、会場のゆうきの里にて、7世代とつながるお店『nanase』を開いてくださいました。
そのお店のオーナー:ぴよさん の、最近のお気に入りの歌手だそうです。ので、
・「Close to you 」 :歌 藤井風
・「Don't let me be misunderstood」 : 歌 藤井風
・「Shake it off 」: 歌 藤井風
  
  
このあたりで、いちおう終演時間が迫っていたので、
会場のお客さまから、リクエストを求めてみたら!
こんな曲の〜実は、この曲も島の仲間たちとこれから演奏の予定なのです。
なので、
リクエストに応えて、
 
アンコール
・ショスタコービッチ「2つのバイオリンとピアノのための5つの小品」
  
  
  ✨♪✨♪✨
  
  
と、まぁ
こんな雰囲気での会でした。
 
また、3月にひらいたら、ガラリと変わった雰囲気になるでしょうな〜♪〜という事で、3月のおどりの会も、お楽しみに!!
  




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新春のおどり 2022

2022-02-03 15:50:00 | 舞踊の営み
先月、2022年1月26日に、
 
島で、初おどりをひらいた時の様子です。
ブラームスの間奏曲 作品118から、第2曲。 
 
会場には、子供たちもいて、
動画のカメラを触ったりしてるので、
 
画面が揺れたり、ガタゴト音がしたり、
 
↓↓↓
 

  
さぁ、豊かで健やかな 新年始まってます〜♪

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