大阪で、踊ってきました。

久しぶりの、大阪。
どんだけ久しぶりか、ってと、かる〜く1年。いや2年くらい？

新大阪に降り立って、
地下鉄に乗り換えるまでに、
久しぶりに体感する都会の空気と建物の硬度。に、
なにやら緊張して冷や汗かいてました。

(⌒-⌒; )

んあー
自分の生態が、こんなにも敏感になってたコトにびっくり。



たまたま三島由紀夫さんの「憂国」をテーマにする機会ともなって、
先の選挙後の印象やら、
「国防」って意識のはかりどころや、
島でのみかん農業の現状やら、
子を産んで育てる、って事さえも、僕らは自分の手元から遠いところに置かれてる、ってことやら。

バクゼンと思っていたことを、
こうした、予期せぬ、凝縮した場に参加することで、
イメージや言葉に現しやすくなってゆく。

大阪の(主に西成で出会った)仲間・見知った方々・初めて逢う方。
と、
たっぷり語らう事が出来ました。

やっぱ、会うのって 大事やね。
（＾Ｏ＾）
この企画が種となって、
これから4年くらいかけて「憂国」のプロジェクトが進んでゆきます。

いまのとこ、2020年に。とある作品を上演するのが目標。
その時を迎える、準備を始めます。
折にふれ、ぼ〜ちぼちとまた、ご報告いたしますね〜♪

まずは、
関係者みなさま、
応援して下さった方々、
お越しいただいた皆さまに、感謝〜ありがとうございます！

✨

以下に、本番中の舞台写真レポート〜♪


安嶋菜緒さんの、はかなく優しい歌声。
でも、その可愛さは深い強さから生まれ育ってゆく。


今回の企画の旗振り役、大蔵喜恵さん。
「国防」についての鋭い視線を、
へらりんと太鼓を叩いて語る漫談。秀逸。


僕は、うっかりいろいろしゃべり過ぎたけど、
国って、僕らである。みたいな話しから、みかん農業・出産を知らない、とかいった「僕ら」自身への憂いへと、ぐんと飛躍した話題へとつながりました。
なぜか、
「憂国」の映画をバックに「トリスタンとイゾルデ」を聴きながら、ひとおどり。



トリは、女性の性を軽やかに往き来するアーティスト、牧瀬茜さん。



ラストは、みんなで、
舞台セットの撤去の儀式パフォーマンス✨
いやはや〜みなさま、ありがとうございます！

7月16日。ひょっこり大阪で、おどります。

今週末、大阪に行きます。
(=ﾟωﾟ)ﾉ
久しぶりです、関西の皆さまお久しう。

本当に人と人の繋がりだけで、実現する一夜の舞台。
✨
「はじめまして」の緊張感が、
どこにも知らないトコロに僕らを運んで行って、
誰にとっても未知の時間が生まれます。

＊

梅雨の合間にレモンを収穫しながら、
松山で、島で、生き方を追究する仲間達と共にあって、
ゆるやかに試行錯誤の毎日。

その暮らしの中から、
ひょっこり、ひとり、大阪に流れてきて、
僕の「おどり」の部分だけが切り取られ顕れる。
(⌒-⌒ )
うぁ。どーなることやら。

＊

大蔵 喜恵企画　
キエチャンショー番外編
『水中会議』スイチュウカイギ
✨
牧瀬 茜マキセアカネ/舞踊Dance
安嶋菜緒ヤスジマナオ/音楽Music
木室陽一キムロヨウイチ/舞踊Dance
大蔵キエ/音楽Shamisen comic scat

2016年7月16日(土)
開演：19:00（開場：18:30〜オープニング・アクトあり？かも）
料金：2000円（＊完全予約制）



東京在住のダンサー“牧瀬茜”を招き秘密の会議をいたします。
茜さんは、人魚のような可愛いダンサーです。彼女をみていると踊ることが楽しくてたまらないという気持ちが伝わってきます。

“木室陽一”の仕事は、舞踊創作、バーテン、檸檬作り。だだの人間とは思えない存在感、その體にはさまざまな精霊がのりうつるように感じます。現在、愛媛・中島にて島暮らし。

“安嶋 菜緒”は、1988年生まれ、大阪出身。永遠の不思議少女。大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻を卒業後、ボストンでジャズピアノを学び、帰国後は都内のライブハウスやバーにて演奏活動、劇団への楽曲提供など精力的に活動中。

※自分のお腹を裁いた有名な小説家は、タテノカイをつくりました。
私も、○○カイをつくりたい。タテノカイ…ヨコノカイ、ナナメノカイ、ジグザグカイ、サクラガイ。
ん～もっと、素敵な方向と方法と探るために水の中でいるような雰囲気で皆様と過ごしたいです。今回の企画は発展途上、私は目的地にむけて出航準備するお腹の中の赤ん坊のような気持ちです。
(文・大蔵喜恵)


◆お問い合わせ
ok_made3000@@yahoo.co.jp
（@をひとつ消して、メール下さいませ）
09096264454(大蔵)

会場の「亀」のイベントページです。
http://livekissa-kame.com/schedule/310

さんぎーいん選挙を終えて

さて、
僕が三宅洋平くんの言葉から、深く納得した事のひとつに、
「国」とは「僕ら」である。
ってこと。

(=ﾟωﾟ)

もう、いまさら国の未来が政治で変わるものではない。と、腹をくくるべきかな。

政治の役割は、ちゃんと、ある。
けど、
政治だけに任せて、僕らの未来は（実は）決められない。

それよりも、
僕らひとりひとりが強くなって、
自分の力で「国」をどうにかしてゆく。
なにかの集団のチカラでなく、
目の前の「僕ら」で、
個人の自由やら可能性やらを追究してゆく。

なんもかんも、クニから僕らにやってもらう、って発想はやめて。
✨
僕もあなたも、可能性をどんどん発展させる未来を、

さ、
また、今日から、
僕らで自分で作って行きましょ〜かね♪

ジャズと戦争の話

伊勢崎賢治さんの、ジャズライブと
彼が中東で実際に体験してきた「戦場」からのレポート・トークのセッション。

彼のトランペットと、
僕の好みのピアニストわたなべさんと、
巧みなベーシスト高橋 直樹くんと、
粋なドラムとの、コンボ。

で、曲は「so what」から始まり、
1部と休憩をはさんでの2部の構成。
その合間に、「本当の戦争の話をしよう」と題された、語りが加わる。

(=ﾟωﾟ)

ともかく、演奏が素晴らしい✨
聴きたい音が聴ける、喜び。
楽しい〜♪

＊

反アベ、とか
自民党にNO、とか
平和を守れー！！、て叫ぶとか

そんな事を言ってる場合じゃない。
(._.)
それよりも、

「日米地位協定」の有様とか
アメリカ軍と呼ばれる「他国軍」に日本が支配されてる現実とか
自衛隊が海外派遣されている現状は、当事国から見れば「日本の軍団が侵略しているように見える」という、同じ図式や

それらを生んでいるのは、誰？
て思い直すと、
実は、

今の政権とか
特定の首相だとか
どっかのヤミの組織だとか
原発推進派だとか
反原発市民グループとか

じゃ、ないんよね〜。

日本の制空権が今失われている原因は、
それは、単純に「日米地位協定」の「米国」アメリカさん、なのかいっ？
↑
まだ、ここは僕にも結論は出てないけど、
「平和！！」と叫ぶことによって、それが戦争の口実を生むことにもなっている。

世界中でそれが起きていて、にっぽん国の中でニホン人同士が、対立させられてる。
て事に、
その事について、
思いがなかなか及ばないんよね。常に意識、しなきゃやね。

まずは、
(*^^*)
目の前のあなたと、ちゃんと共存しあえる。
て、
いうあたりが、
とにもかくにも始めにもこれからも、
大事なんやな〜♪ って思ったよ。

このイベントを紹介してくれた堤 麻実子さんに、感謝！
んで、ぱったり会場で会えた小竹さんも、やった〜！ですなぁ。
それと、今夜の会場ジオフロントカフェを僕に紹介してくれた石田くんにも、お世話さま〜

(^o^)/

ま。明日からまた、ぼちぼち。始めます。
てか、
これが、ジャズライブだったのが、松山かっちょええ〜✨いい街やぁ。