都市型農耕身体ワークショップ

ていうのを開きます。


正式には、
コンテンポラリーダンスによる、ってのがついてて、

「コンテンポラリーダンスによる、都市型農耕身体ワークショップ」

です。



ダンスのワークショップですが、
実際のところはダンサーに限らず、
表現者一般、お勤めの方、ちょっと体を動かしてみたい方、
を対象としています。

え～と、
以下は「講師の言葉」

『都会に暮らしていながら、ビルの屋上で蜂を飼ってはちみつを採取している人々がいるそうです。
私たちの多くは都会で生活を送っていて、ふだんは環境が自分自身に及ぼす影響をあまり感じないようにしています。
このワークショップでは、そのような生活の中で、農耕生活を送っているときの身体の感覚を呼び覚ますためのアプローチを行います。』

とのことです。


だから、
都市型の農耕身体へのワークです。


4月と5月は、青山の東京ウイメンズプラザにて。

2011年度前期日程：
4月14日(木)、5月12日(木)、6月16日(木)、7月14日(木)、8月11日(木)、9月8日(木)
各回、18:30～より。

参加費：1500円（お茶付き）


問い合わせ：
直接、木室陽一まで。もしくは、
kotegawanozomi(a)gmail.com（小手川：(a)を@にかえて下さい）まで。
「４」茶遊びの協賛を得ています！



ダンスからも、表現からも、
いまを生き抜く術を身につける試みです。

4月に予定の「金縛り」延期～！

おっと、いまも揺れましたね。


来月に予定していました。
プロスペクト・テアトル主催「金縛り」の公演は、
集客の困難さや、安全なリハーサルの難しさから、
上演を一時見合わせ、延期する事となりました。

ただいま新たな会場やスケジュールの調整を行っており、
早ければこの夏(8月ぐらい)、遅ければ12月か来年初頭になりそうです。


なかなかに興味深い公演になる予定です。


フランスには「金縛り」に相当する言葉がなく。
どうしても説明しようとすると、「睡眠時の麻痺」という表現になるのだそうです。

この現象に強い関心を持っている演出のディディエ・ダブロフスキが、自身や他者の体験をもとに、
またモーパッサンの短編小説「オルラ」から自由な着想を得て演出する。
3人のダンサー、3人の俳優、2人のミュージシャンによる舞踏的演劇作品。


予定されている出演者：

ダンサー
石田知生、木室陽一、KAN-ICHI

役者
山上優、神之田里香、山本泰弘

ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者
中山真一

太鼓奏者
石塚由有


演出・芸術監督：ディディエ・ダブロフスキ

照明：村山寛和

制作：西村光弘



といった面々。

2011年4月4日(月)～10日(日)まで、王子の北とぴあ・つつじホールで上演の予定でした。

新しい会場・日程はまた来月以降に決定いたします。
もちろん、追ってのご報告。

どうぞご期待下さいませ。



そして、いまを生き抜くしなやかさを
皆さまひとりひとりの心の中に見出だせますように。

ぶじに。

ダンス０１楽日終演。


地震や電力不足による劇場集客への危機もさることながら、
出演者のひとりのお父様が、福島に単身赴任中であったり、
ゲネプロ直前に原因不明の肉離れで一時は車椅子、本番の終演も危ぶまれるっ、という方がいたり。


この公演は印象深く残ります。


リハーサルでは、それほど密な過ごし方をしたわけではないのに、
なんだかメンバーとは通じ合うものがあり。

また、僕のアイデアに、
とっても共感して踊ってもらえるシーンが創り出せたり。
うん。


でも、やはり
まだまだやれそうだなと思ってしまったり。

なので、
より先に繋げてゆきたい。
そんな想いを芽生えさせてくれた公演でした。


そして、この状況の中、
劇場に足を運んでいただいた皆さま。
本当にありがとうございました。



集いの場がゆるされ存在し、
その空間に共に時間を過ごす事ができたこと。
それは、
そこにいた私達だけでなく、劇場をはるかに越えた人々との繋がりで実現できました。
それを実感できたことに感謝いたします。



ダンス０１公演 Dancelabo vol.4
「ダンスｅ／(The)PATH」
2011年3月17日(木)・18日(金)
（17日の公演は中止）
会場：座・高円寺２

今日18日は上演！の予定です。

こんなにいい天気なのだもの。

ま、その分、夜の冷え込みは心配ですが。



本日のダンス０１の公演は、やります！


もちろん昨日のように、夕方になって状況が変わることはありますが、
その場合は追ってすぐさま告知いたします。

余震に関しては、劇場内の方が安全だということなので、心配は電力だけです。
予期せぬ停電に伴う交通の混雑。
お客様の方で「無理だ！」と思われたら、当日のキャンセルも大丈夫です。


それでも来ていただけたお客様には、最大限のものを提供したい。

ので、
今日もこれからチャリ通で、
行ってきますっ！

本日休演、17 日の回

午前中までは、なんとか開演できる見通しでした。


が、


午後になって、
都内でも大型停電の予報。
しかも、今日は特に寒く、暖房の利用が多いため、
大規模で予測出来ない範囲で起こる、との事。


ゲネプロの通しをやったのが、夕方5時頃。
このニュースを考慮して、主催・劇場・舞台監督らで協議。
せっかく来ていただいたお客様が帰れなくなる事態が起こるかも、ということで中止を決定したのが、5時半頃。

本番の1時間半前です。

いちおう明日(18日)については、一晩明けてから様子を見て改めて判断、としました。


結果としては、大型停電はなかったものの、
それは僕らのような電力を使う活動を皆が控えたがゆえでもあるのだし。


もし、明日も中止になったとしても、
代わりの公演・再演はきっといたします！

お手元にチケットをお持ちの方は、
明日の公演でも使えますし、
払い戻しも可能、
延期となった場合の振り替え公演にも、お使いいただけます。


必ずきっとの上演。

今日も揺れました。
明日はどんな一日になるのやら。