事後のご報告です。
昨日、ケイ タケイ LIGHT 津々浦々シリーズ 2013-14 の全行程を終えて帰京しました。
今回のツアー会場は、以下の通り。
嵐の如く、駆け、巡りました。
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『私たちはかつて 何処で踊っていたのか? 2013』
私たちはかつて
何処で踊っていたのか?
2013
ケイ タケイ LIGHT 津々浦々シリーズ 2013-14
Kei Takei’s Moving Earth Orient Sphere
LIGHT, Part 18 “Wheat field” & LIGHT, Part 28 “Woman Washing Rice” & LIGHT, Part 38 “Harbinger,Waves”
私たちはかつて何処で踊っていたのか?
それは生活や仕事のいとなみの場であり、森羅万象とともにある土の上だった。
「津」は港、「浦」は入り江や海岸。津々浦々とは、あちらこちらを意味する。
いまこそ、生命のみなもとである地点に立ってみよう。
四十数年にわたり、一貫して人と自然を踊って来たケイタケイとムービングアースが、
〈LIGHT〉の原点に立ち返る「津々浦々シリーズ」を昨年から開始。
2年目となる今年は、夏、早朝6時と夕暮れ時6時に神奈川県の道志川の川辺と、その水が流れ込む相模湾の鎌倉・稲村ヶ崎で新作LIGHT,Part38「前ぶれ~波~」を発表。
時と空間が、踊りによって夢のような融和をもたらす公演は、まさにムービングアース=地球活動の本領発揮、との反響を得ました。
そして、秋。瀬戸内から山陰の日本海岸へとツアーをおこないます。
未来の教員のまなざしの中で、
瀬戸内の海と小島一望するオリーブ園で、
被爆をへてなお立ち続ける広島の旧銀行で、
室町時代から代々工作と耕作され続けてきた600枚の石積みの棚田で、
赤茶の石州瓦が刻々と表情を変える劇場で、
出雲大社の西・国譲り国引きの神話の浜辺で、
海と空と砂と風の砂丘で・・・。
私たちは、その土地、その場所が築かれ、守り伝えられてきた歴史やいとなみに最大限の敬意を抱きながら、時に労働者のように、時に詩人のように、時にシャーマンのように、その〈場〉でなければ創造できない舞踊に挑みます。
人と自然が一体となって渦巻くパフォーマーのエナジーをぜひ感じ取って下さい。お待ちしています。
徳島県「鳴門」鳴門教育大学・講堂
11月10日(日)
14:00 開演
http://movingearth1969.tumblr.com/post/66363218542/2013-11-10-14-00
岡山県瀬戸内市・牛窓「オリーブ園」
11月11日(月)
14:00 開演
http://movingearth1969.tumblr.com/post/66363186373/2013-11-11-14-00
広島市「旧日本銀行」被爆建築物内
11月12日(火)
18:30 開演
http://movingearth1969.tumblr.com/post/66363140592/2013-11-12-18-30
島根県鹿足郡古賀町柿木村「大井谷の棚田」
11月14日(木)
13:00 開演
http://movingearth1969.tumblr.com/post/66363093993/2013-11-14-13-00
島根県益田市「いわみ芸術劇場」
11月15日(金)
19:00 開演
http://movingearth1969.tumblr.com/post/66363020177/2013-11-15-19-00
出雲市「稲佐の浜」
11月16日(土)
14:00 開演
http://movingearth1969.tumblr.com/post/66362950785/2013-11-16-14-00
「鳥取砂丘」
11月17日(日)
14:00 開演
http://movingearth1969.tumblr.com/post/66362908069/2013-11-17-14-00
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どの公演も、本当に、素晴らしい会となりました。
まずは、ご縁でかかわりあえたみなさまに感謝。
ありがとうございます。