博多で、創作ワーク

先週末は博多にて。

来たる、11月22日(土)。
福岡市少年科学文化会館にて催される、
「ダンス芸術祭 2014」へ出品する作品のワークショップ。

でした。
(*^_^*)
テーマは、「即興の中でいかに生きるか」なのかな？
わはは、何がテーマになるのかは、実は参加者にもまだ明らかになっていないのです。

条件は、僕と2～3回のワークショップを開くこと。

これだけの事から、
11月22日の本番に向けての作品作りをしているのです。
♪
すごいねっ！

(^◇^)

今日は、
「とおくのものと踊る」事から。

例えば、
稽古場の外にみえる、向こうの「山」
その「山」と踊る。

いま、ここに居る現実と、
向こうにある、けど、届かない・触(さわ)れない・見えるけど後ろ向いちゃうと見えなくなるしね。
という、
届かない現実と。

その、お互い、確かに「有る」現実なんだけど、
いまここにある「自分」をはるかに超えた距離と大きさ、に向かって、
それと一緒に踊る。

♪

あるいは。

「そばに居るひとと踊る」

手を繋いで、
その繋いだリアルな感覚そのままから、直接に感覚を受け取ることにより、共に動く。

繋いだ相手と、
浅くもなれるし、
深くまじりあうこともできるし、
共に同じ方向へと進んだり、
共にあるミッションを達成したり。

♪

そんな、近くて触れ合えるリアルと、
先の、けして触れられない巨大なリアルと、
を、
同んなじ土俵にのせちゃおう！
おなじ感覚で扱える瞬間もあれば、
違う、ので、そこを行き来する自在さも体験してみる。



みたいな事をやりました。

(=゜ω゜)ノ

あ、実際には
もっと具体的な言葉やアプローチだったので、
こんなにワカリニククテムツカシイ作業じゃなかった、と思います。

まずは、舞台作品に先駆けて、
舞台上の距離と、舞台をこえて劇場をもはるかに拡がる距離とを、
両方扱える意識を持ちましょう。

ていう、会でした。

♪

すごいね。

そんな、とっても真面目にリハーサルをしたので、
ワークショップ中の写真は、なし。

かわりに、
おわった後の、打ち上げの様子の一枚です。



とり皮、絶品！！
そんなメンバーと次に会うのは10月です。

楽しみやね。
でもって、
本番は、11月22日。
詳しい情報は、ひとまず下記のリンクをご覧くださいませ～♪

Facebook
「ダンス芸術祭 2014」ページへのリンクです。

https://www.facebook.com/events/244087109095968/

「至上の愛」を踊る

写真です。

会場のSING OUTの、上にあるカフェ「ブルーマーブル」のオーナー藤山さんの撮影。





およそ40分間の、一本勝負。

多くの人々に支えられての、
あ、公演の準備そのものは、マイペースで細々とした自主公演なのですが、
そんな会によせる、様々な方々の期待に支えられての、
また、
語り合う雰囲気の合う方々との、公演後の語らいも含めて、

親密な、
あったかい会になりました。


ここからが、スタート。

なんとも、まだ、おぼつかないのですが、
寄せていただける想いに、ありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします！

さて、今日ほんばん。

以下は、今週の始め、僕のFacebookに載せた記事の転載です。

最近は、記事の更新はFacebookの方が多いので、このブログとはまたちょっと性格の違った語り口ですねぇ。

僕のいま関わっている「農音」の紹介も兼ねているので、
以下のリンクからもご案内いたします～
♪
Facebookやってらっしゃる方は、ぜひ「いいね」してみて下さいませね。

以下に転載～

☆

なにを隠そう、あ、いや、もぉご存知の方も多いのですが、

いま、僕の住んでる、愛媛県松山市の離島・中島。

この島に初めて降り立ったのが、ちょうど2年前でした。

まったくもってワケノワカラナイ「放射性物質の汚染から避難する」のと、「安全な食べ物を求める」のと、
と、人には話して来て、
もちろんそれらが、自分でも実直な命題だったのですけれども。

いま、ここに来て、
ちょっと変わってきています。

もっと漠然と、
「ヒトとして、生命体として、どんな風に生きるか・死ぬか」
とか、
「どうやって、自分の生き方を〈変えるか〉、幸せに向かうために」
みたいな命題になってきちゃって。

収拾つかんし、
さらに、
わけわからん。に、なってます。

( ´ ▽ ` )ノ

そんな、この2年間の僕を支えてくれたのが、
このリンクを貼ったFacebookページ「農音」の仲間達。

中島で3年前から、
昼は農業・夜はジャムセッション
を合言葉に、ゆる～っと始まった仲間の集まり。
農業と音楽、で、「農音」ね。

この農音の仲間に支えられてると同時に、
この農音を取り巻く環境、
あたたかく受け入れて下さる島の方々や、
辛辣な批判の声を届けて下さる方々や、
そんな皆さんのおかげで、活かされ・導かれ、ここまで来ました。

♪

そんな2年を記念して、
松山市でソロ公演します。
（￣+ー￣）
わけわからん、まんま、やるからね。

詳細は、リンクの内容か、
僕のタイムラインさかのぼって見て下さいませ～♪

☆

ついでにっ、
リンクのFacebookページ「農音」にも、ぜひ「いいね」ポチッとしてくれると、嬉しいです～♪

お盆明け、今日もよい一日を～！

Facebookページ
「農音」の記事へのリンクです。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=793395690711771&substory_index=0&id=271392432912102

うぁ、もう今週だっ。ソロライブ～♪

松山での初の、ソロ・ライブ。

松山市駅近くのバー「SING OUT」にて踊ります。



もともとは、5月ごろの大街道での「農音ライブ」の打ち上げで立ち寄った SING OUT 。
オーナーの隅田克彦氏のご好意で、店内のピアノや音響設備を使って、農音ソング「わ」を始めとするライブでの曲を披露。
なんと、
ラストでは、隅田オーナー自らもギターでセッションに参加していただけた！

という、ハッピーな出会いがきっかけでした。



ほぼ毎日のライブに加えて、
「うたごえ喫茶」の日がある、なんて。
ドリンクが500円から～なのですが（お通し100円）、他にはちょっぴりおつまみを置いているだけなので、「食べ物持ち込んでもいいよ」とおっしゃるオーナー。

その気さくでお茶目な性格があらわれている、愉快なバーです。

♪

そして、実はっ！
この隅田さんの真の(裏のっ、表の？)顔は、松山でも有名な音響PA技師なのですっ。
いまでも、著名なビッグバンドの音響なんかでは、欠かさずお声がかかるのだとか。

そんな、オーナーの趣味がたっぷり詰まった「SING OUT」。
この空間の音響システムで、
今回は、
コルトレーン「至上の愛」を聴いていただけます。


だから、〈聴くダンス〉

(^.^)

木室陽一〈聴くダンス〉シリーズ
「ジョン・コルトレーン『至上の愛』を踊る」

2014年8月21日(木)
午後7:30開演（7:00開場）
会場：singing space SING OUT
（松山市三番町5-3-8 フレッシュリーブス Ｂ1Ｆ）
入場料：1500円＋ワンドリンクオーダー

お問い合わせ：090-7265-6447（きむろよういち）


なんとな～く、おいでませ～♪

島の盆踊り

中島の、大浦地区の、盆踊りです。

基本は6拍のステップ。
だけど、
足をかけてネジたり、2度踏みであったり、
がんばらずに、たら～ん♪ と動くには、
熟練が必要です。

そんな、盆踊り当日の様子を、
ビデオでも、ご覧下さい。

このYouTubeのリンクから、どうぞ。
3分弱くらいかな。

「大浦盆踊り」
http://youtu.be/F87lst78CVY






ちなみに、



僕が何処にいたか、
見つかりましたか～

(⌒-⌒)

とぉ～ても、見にくいけど、
内側の輪っかの、
いちばん先頭にいるですよ～♪

や～あとせ～！