舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

【台風直撃につき、公演中止です】8月の おどり

2024-08-18 17:45:00 | 舞踊の営み
8/28追記
【台風直撃につき、本公演は「中止」いたします】
 
台風10号の接近にともない、
来たる30日に予定していました、本公演は、
・島から街に出るフェリーが欠航
・消防団の出動可能性
・会場付近の安全性
をかんがみ、「中止」といたします!
 
この内容は、次回公演「11月2日(土)」に、再演の予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
いつも、応援をいただき、ありがとうございます!
どうぞどうぞ、皆さま、ご安全に〜!!
  
  
 ✨✨✨
  

今回の タイトル は、

『感傷にひたらず
 機械的でもなく
 無垢でもなく
 たんたんと 
 計算ずくのようでいて
 夢中にてきとーに 流れる日々』
 
です。
 
 
朽ちていったり、
老いてしまったり、
忘れ去られてしまったり、する こと、は
 
もう、そのままにして
  
  
あえて、取り戻そうとか、再生させようとか せずに
  
かといって、無視して、ない事にするのではなく
  
  
   
忘れて、言葉に出来なくても、よいから、
そんなに なってしまったら、
おどれば  いいから。
 
 
新しくしよう!ではなく、
 
忘れて使えなくなった感覚、を、そのままに
身体の部位を指し示すこともなく
動きに名前もなく
 
そのまんまの感覚で、今につむぐ。
  
  
  (^_^)
  
   ***
  
  
木室陽一 ソロダンス 【聴くダンス シリーズ】
 
『感傷にひたらず
 機械的でもなく
 無垢でもなく
 たんたんと 
 計算ずくのようでいて
 夢中にてきとーに 流れる日々』



2024年8月30日(金)

19:30〜開演(30分前に開場)

会場:
ライブハウス singing space SING OUT「シング・アウト」
(愛媛県松山市三番町5-3-8 フレッシュリーブス・地下1階)

入場料:
1500円 プラス 別途ワンドリンク・オーダーをお願いします。
  
  
  
  ***
  
  
  
会場のライブハウス「シング アウト」は、
なぁんと 食べ物持ち込み OK!
 
最高の音響と、お好きなドリンク飲みながら、
 
夏の夜を 
この世界を、いつくしみませう。
 
どうぞ、皆さま おいでませ〜♪
 




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島の、春へのおどり

2024-03-20 17:13:00 | 舞踊の営み
今日、春分の日は、
島では風が吹き荒ぶし、
雨が降ったと思えば、
からりと青空になったり、と、
 
さすが、分け目の時。
 
なので、
今日のおどり、、は、ビデオに撮らなかったけれど、この春の映像を、少しまとめました。
 
まずは「新春のおどり」
ピアニスト 白井准(しらいし じゅん)さんの弾く、メシアンのプレリュードにのせて。
 

 
よく聴くと、近くの犬の声の合間に、花に集まる「ミツバチ」達の羽音がきこえます。
 
  
  
もう一つは、
今月10日にひらかれた、「ひんでん さん 62歳パーティ」に、オンラインで参加した時の様子。
 
池袋の会場に向けて、ライブ配信した中から、音楽を聴きやすく編集して、アップしてます。
 

 
 
さ〜て、
またこれから、すっきり と。
 
うちにも、そとにも、宇宙をひろげてゆきますかね〜皆さまも、ますます健やかな日々を!
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冬至の おどり

2023-12-22 17:51:00 | 舞踊の営み
気づけば、今日は「冬至」ですね。
 
今夜の、セットリスト。
 
 
パッヘルベル 「カノン」
 
ヴィヴァルディ シンフォニア「聖なる墓に」から、第一楽章
 
J.S.バッハ 管弦楽組曲第三番 より「アリア」
 
ラヴェル 弦楽四重奏曲 より 第一楽章
 
バルトーク 弦楽四重奏曲第四番 より 第三・第四楽章
 
ハチャトゥリアン バレエ音楽「ガイーヌ」から「アダージョ」
 
マーラー 交響曲第五番 から第四楽章「アダージェット」
 
と、アンコールも1曲くらい。
 
 
時節の変わる節。
 ♨️
ゆったり癒やし、の、おどりです。
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今月のソロダンスは、「冬の 弦楽に ゆったり 酔いおどる」

2023-12-12 18:25:00 | 舞踊の営み
今月は「旅の途中」
 
懐かしい場所・人々と逢いながら、
また次の週には、新しい土地に移動して、
新たな出会いを紡ぐ。
 
そんな、日々の途中。
  
  
今回の、木室陽一 ソロ・ダンス は、
僕の馴染みの、弦楽オーケストラの響きの中で、
 
誰もが知っている曲
有名な作曲家の、めったに聴けないけれど、情緒豊かな曲
知る人は少ないけれど、刺激的な曲
 
を、
紡いで、
 
 
冬の旅路を、ゆ〜ったりと
弦楽オーケストラや、弦楽四重奏の名演に
 
  「酔うほどに、ひたる」
 
っていう、
1時間のダンスです。
  
  
 ***
  
  
  
木室陽一 ソロ・ダンス
  
  
  
『 冬の
  弦楽に
  ゆったり
  酔いおどる 』
 
  
 
2023年12月22日(金)

19:30〜開演(30分前に開場)

会場:
ライブハウス singing space SING OUT「シング・アウト」
(愛媛県松山市三番町5-3-8 フレッシュリーブス・地下1階)

入場料:
1500円 プラス 別途ワンドリンク・オーダーをお願いします。
  
  
  
 ***
  
  
ちょっと、ご紹介すると、
 
バロック音楽の名曲。
パッヘルベル・ヴィバルディ・バッハ、の方々の親しみやすい空気から、
 
ラヴェルや、バルトーク、といった
近代の弦楽四重奏からの、刺激的な、響き。
 
そして、
ハチャトゥリアンや、マーラー、といった
たっぷり重厚〜濃密な響きに、
まさに「酔い」ながら、
 
ライヴの即興感の中、
 
いま、生まれる おどり を、皆さまと楽しみながら。
  
 
この、いまここの、冬に向かう 季節感を
ゆったり過ごしましょう〜♪
  




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8月のダンス・ライブ 曲目ご紹介〜♪

2023-08-30 13:06:00 | 舞踊の営み
おかげさまで、8月25日のダンスライブ 
 
お客さま方々、大興奮〜大盛り上がりで、開催いたしました!!
 
こんなに、身近に大声援を浴びながら踊り続けたコト。人生初!!です。
ほんまに、素晴らしかった。
 
 ♪〜♪〜♪
 
当日の、曲目と、この日に載せた案内文です。
 
↓↓↓
 
 【前半】 「フーガ」と共に

J.S. バッハ 作曲 :  小フーガ ト短調 BWV578
 
J.S. バッハ 作曲 : 平均律クラヴィーア曲集 第一集 より 「プレリュードとフーガ 第一番」BWV846
 
J.S. バッハ 作曲 :   平均律クラヴィーア曲集 第一集 より 「フーガ 第四番」BWV849   を、2種類の演奏で聴き比べ(グレン・グールド と、スヴャストラフ・リヒテル)
  
D. ショスタコービッチ 作曲 : 24のプレリュードとフーガ op.87 より「プレリュードとフーガ 第七番」
  
L.バーンスタイン 作曲 : ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」より「クール」
  
  
【後半】 「とまる ゆっくり きく」
 
マッシブ アタック「Teardrop」〜 フィリップ・グラス「コヤニスカッツィ」より「the Grid」〜 ブラー「Tender」
を、コラージュ
 





今日のダンスライブ、
 前半のテーマは、
すでに失われた文化(誰もこのスタイルで音楽を作らなくなってしまった)「フーガ」っていう形式について、聴いて行きます。
 
主に、バッハの平均律クラヴィーア曲集から、の、フーガを数曲。
そこから加えて、
ショスタコービッチのフーガや、
最近の一番の成功例ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」から「クール」って曲に使われてる、フーガ。
 
で、
さっき気づいたのですけれど、
今日は、その「クール」の作曲家 レナード・バーンスタイン さんの誕生日✨でも、あったのですね〜♪〜嬉しい偶然。
  
  
失われたた文化が、失われてゆく、所以
でも、
100年後に再発見されたバッハのように、歴史に残ってゆくカタチ
 
そんな中で、
僕らにも「世界に呼び止められ、立ち止まる」て時が、あって。
 
そんな「時」との触れ合いが、おどり なんですねぇ〜(^_^)〜 てな、感じでおいでませ。
 
 
 ***
 
 
ご来場いただいた、皆さま。そして、いつも応援してくださる、皆さま〜ありがとうございます!!
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