舞踊家 木室陽一 きむろよういち おどるおどる

木室陽一の舞踊活動が、次第に明らかに。創作・舞台・即興。彼は何処に居て何処に向かうのか。現在、愛媛・中島にて島暮らし中!

今夜3/30の「ようさんBAR」は、アコースティック・ライブ!

2016-03-30 09:19:24 | ようさんBAR
おはようございます~♪

さて、
今夜は、話題の「ようさんBAR」。

なぁんと、お客さまにアコースティック・ギター教室の方々が来店の予定。
(((o(*゜▽゜*)o)))
なので、
みなさんで、ギター・ライブを開催いたします~♪

もちろん、いつものようさんBAR。入場無料・カンパ制、食べ物・飲み物持ち込みOKです!!



「ようさんBAR」の展開しているシェアカフェ『晴れときどき…』は、
4月からは新しくメンバーを迎えて、新店舗も開店予定です。
本日3月30日(水)ランチ・カフェの「まったこcafe」は、研修につきお休み。
(*^_^*)
なんと、来週から、水曜日の昼間は新しいメンバーのお店が始まります!!
(まったこcafeは、毎週木曜日の営業になります☆)



この、シェアカフェ。っていう集まりも、
ありそうでいて、なかなかないのです。

僕としては、
「日替わりで、いろんなお店が開くよ」
って事だけでなくて、
「いろいろなお店が共同で、一個のお店を開いてるよ!」
っていう捉え方の方に興味があって。

お店にお客さんが集まる。
だけでなくて、
ある場所に、お店屋さんが集まる。
っていう場。
そんな場所を創る事に、いま意識が向いてます。

いま、僕が関わっている、
NPO農音。っていう場。
中島。っていう島。
愛媛・松山。っていう街。
ダンス舞踊表現。っていう文化。

もっと細かく言えば、
島の中でも、
ブラスバンド・サークルに参加したり、
地区の消防団に加わったり、
畑を借りて、みかん・レモン作りをしたり。

場所に、何者からが集まる事で、
役割が生まれて、
培われて文化となり、

生かし生かされてゆく。

(*^^*)

それをね、
決まりごと・約束事ばかりで、縛って作るより、
「ほったらかし」から「生まれてくる」ところまで、目指しています。

生き方を、法で決めてしまうなんて、やめてしまえ✨

だからね、今日は、
春の宵ぽかぽかのどかに、音楽と過ごしましょ~✨

シェアカフェ『晴れときどき…』
の、
フェイスブック・ページは、こちらから。
https://www.facebook.com/cafeharetokidoki/
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坂本冬美さん、来島~♪

2016-03-29 12:56:59 | 島暮らし
本日、坂本冬美さん来島中~♪

(^O^)

中島にとって、冬美さんは「おかえりなさい」と、お声かけをする縁のある方なのです。



港では、島のブラスバンドが、冬美さんの秘曲「白いかおりの島へ」を演奏。



島の園児に混じって、『しまぼう』も出迎えに駆けつけてくれましたっ!



ぽかぽか春に、島はうきうき気分。
はい、
どうやら、
4月下旬に、この様子がNHKにて放映されるとの事です~✨
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島の消防訓練

2016-03-26 19:53:21 | 島暮らし
今日は、島の消防訓練。

大浦地区の消防団には、
泡消火剤ポンプ搭載の消防車が、新しく配属されました。

そうして、
この泡消火の出来る消防車が、ほんの一地区の消防団に配属されるのは(たぶん)日本では初めて!の事だとか。
(^O^)
車に積んだ500リットルの水を使って、泡消火させる事により、3000リットル分の放水に匹敵する消火が出来る!んですって~✨




つまり、
水の貴重な島の中で、
少ない水で、
(さらに初期消火時には、消火栓なしで!)
素早い消火活動が可能になるのです!!

ん、
とわ言え、
扱う僕らは、全く触った事のない新機種。
山の畑での、放水訓練はみんな真剣。

はい、
真剣ですよ~
風景は、のどかですけどね~♪

住宅火災のみならず、
山火事なども想定した、訓練。
(^ω^)
僕らの土地を、僕らで守ります。

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自立しない。

2016-03-25 23:18:47 | 舞踊の営み
松山市から、直接距離で50キロの距離にある、
「伊方原子力発電所」
には、1号機・2号機・3号機と3つの原子炉があって。

それぞれ、
1号機:1977年。
2号機:1982年。
3号機:1994年。
に、
操業を開始しています。

その、一番古い1号機が、操業から40年にあたり、四国電力はこの5月に1号機を「廃炉」にする事を決定したそうです。

だけれども、
2号機については、廃炉基準の40年目まではあと5年。
3号機は、まだまだ余裕なので、もうさっそく今年7月の運転再開を見込んでいるそうです。



写真は、1年前。
沖縄から松山市に帰る飛行機の中から、偶然にも撮れた「伊方原子力発電所」。

「死の街」と化した福島を知ってしまったからには、
僕らの生存を脅かす原子力発電に対して、
即、やめる。と決断するべきであるのに。

迷いや、躊躇を生むのは、
原子力発電を続ける可能性を生んでしまうのは、
いまの僕らの生活に、見て見ぬフリをしている現状があるから。

え~と、なんて言うか、自立した生活なんて幻想は早く捨てて、
繋がり助け合ってる現状と、
ヒト以外の生命多様性から、僕らは生かされてる、って事を、
素直に認めて、受け入れたいですね~ぇ~♪
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映画を観るために、泊りがけで

2016-03-25 12:34:45 | 舞踊の営み
今日は、この映画を観てきます。

島をフェリーで出て、
泊りがけでも、観たい作品。

松山のシネマルナティックでは、今日までで終了。

想田和弘 監督「牡蠣工場」(かきこうば)
長谷川三郎 監督「広河隆一 人間の戦場」

どちらの作品も、
監督にユニークな才能を感じるし、
瀬戸内の海や報道写真家といった、撮ってる対象に興味ひかれるし、
いまの世の中と自分の暮らしとの接点を明らかにしてくれる(と、僕が期待している)し、

でも、
なによりも、
よい作品は、自分にとって『鏡』のような存在であって、
観ることで、今の自分の立ち位置・心の位置がわかる。

そのために、1日かけて、観てきます。
(^o^)
発掘の旅でござんす。たのしみやぁ~♪

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