説教節「をぐり」より『小栗判官・照手姫』その一
第8回シアターΧ国際舞台芸術祭IDTF08参加作品
2008年9月13日(土)~15日(月・祝)
両国シアターΧ(東京)

開演(開場は30分前)
9月13日(土)19時30分
9月14日(日)14時/19時30分
9月15日(月・祝) 14時
チケット(全席自由)前売り3,000円 当日3,500円 シニア・学生・高校生以下のチケットあり。

スタッフ
脚本・演出 : 遠藤啄郎
演出・振付 : ケイタケイ
音楽 : 入野智江
衣装 : 並河万里子
照明 : 竹内右史
仮面 : 遠藤啄郎 緒方規矩子 バリ島
舞台監督 : 中杉雄一
演奏 : 入江智江 岩附智之
キャスト
新井敦子 綾香詳三 宇佐美雅司 大塚麻紀
奥本聡 柿澤亜友美 角隆司 カムロキリエ
木之下ひかり 木室陽一 ケイタケイ 都紀絵
牧野隆二 増田美穂 吉岡紗矢
お問い合わせ、チケットのお申し込みは 木室陽一:kimuro_yoichi@mail.goo.ne.jp
までどうぞ。
また、詳しい情報は、シアターΧ「小栗判官・照手姫」 もご覧ください。
徳島にて 茶遊び
ゆったり語る間もなく、この地を発つのが惜しい
五階の部屋にてお茶
グレープフルーツフレーバーのデ・カフェイン・ティー
先ずは身体をきちんと目覚めさせることから、
部屋の中でじっくりと
のばす、ゆする、あたためる
立つところまで準備ができたら
ベランダから見下ろせる、空き地の原っぱへ
風にまかせながら
でもなかなか草と仲良くなれない
もぐり、ころがり、はいまわり
草の目線におりる
やっと無理せず歩けるようになる
そっとそこから出てきたところで、終わり
呼んでいただいた
受け入れていただいた
車を飛ばして見に来ていただいた
皆様、本当にありがとうございます。
久しぶりの おどり屋さん
「茶遊び」番外編というべきか
立秋に
大極殿跡より、大阪城ものぞむ
招いてくださった 椎名氏とミマキング
お二方とは6年ぶり位の再会
その懐かしさ
夏の暮れようとする風
過ぎる季節をしばし花火で押しとどめつつ
ゆらぐ・進む・横たわり天をつく
地を抱く・歩む
存在が見えなくなる気がした、と言う人あり
しっかり根をはっていた、と言う人あり
はっきりと物心ついてからは、初めての大阪でした。
明日は徳島にて「茶遊び」