島に暮らすダンサー 木室陽一のソロダンス。
古今の名曲名盤と共に踊る 一時間。
〈 聴くダンス 〉シリーズ 今回は、
フレデリック・ショパン作曲「24の前奏曲(プレリュード)」を、踊ります。
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み〜んな誰でも知ってる。
ポーランドを代表する作曲家 ショパン。
繊細で華麗。超技巧的なのに、親しみやすい。
ピアノの詩人とも呼ばれた彼が生み出した曲は、200年近く経った今でも、必ずどこかのホールで、
弾き継がれ、聴き継がれています。
すごいねっ、ショパン君っ!
(^○^)
そんな彼が、全ての調性(12個あります)の
長調と短調で(だから、24個、ね)作曲した前奏曲の曲集。
もともとは、バッハさんの平均律クラヴィーア曲集(やっぱり24の調性で組まれてます)を、超リスペクトして、その仕組みにならって「僕も革新的な曲集を創るぞっ!」って言って書いたので。
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ショパンの技巧と感性とが、ギュっと集約された。
渾身の作品として完成されてます。
聴きごたえ、ありますよ〜♪
30秒くらいの短い曲から、5分くらいの曲まで。
個別に聴くよりも、
曲集を通して弾かれる事を意識して、組まれています。
(当日は、CDの演奏で聴きますです)
(あ、いずれ、ライブ演奏でもおどりたいねっ♪)
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〈 聴くダンス 〉シリーズ
ショパン作曲 「24のプレリュード 全曲を踊る」
2018年8月24日(金)
午後7:30 〜 開演(30分前より開場)
会場:ライブハウス singing space SING OUT「シング・アウト」
(松山市三番町5-3-8 フレッシュリーブス・地下1階)
入場料:1500円 プラス 別途ワンドリンク・オーダーをお願いします。
食べ物・おつまみ、持ち込み自由!ですっ。
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さぁて。
この「24のプレリュード」全曲を、ようさんが踊るわけですよ。
島暮らし。まだまだ、始まったばかり。
わからん事だらけ、だし、
畑の収穫は、年に一度きりの事だから、どうしても季節とか、日々の変化移ろいに、したがって行く事となります。
おどり。を、観てもらう、とかよりも、
暮らしと直結しているから、
「いのちについて語りましょ」✨て、話しになるんよね。おどりも。
200年の時をこえて、世界に残る、ショパン君の音楽と共に、
いまの営みを、皆で嗜む。
飲みながら、ワイワイ楽しむつもりで、過ごしましょうや!!