昨日(6/12)、友人と去年から計画してきたイギリスツアーに参加の予定が 当日のトラブルでついにキャンセルとなった。
理由は、チェックインで係の女性が、右の薬指の包帯に血が滲んでいるのに気付き、指定されたクリニック診察で縫い合わせが必要と言うことになり、20,30分くらい搭乗時刻に間に合わなかったこと。
せっかく一緒にイギリスへの思いを蓄えてきた友人に、一人旅をさせることになる。
ほんとうに申し訳ないことになった、そのことが、まず頭に浮かんだ。
トラブルは、朝7:00成田空港に出かける際に起きた。
なぜか流しの食器が気になり、きれいにしておこうと洗い始めたが、薄いグラスに力を入れ過ぎたせいか、手元がぱっと血に染まった。 痛々しい包帯
あっと思い傷口を水で流したが、深くえぐれた感じ・・・あわててフキンで抑え、家内を起こして消毒、化のう止めと止血バンドで何とか治めて取り急ぎ家を出た。車中少し血のにじんだ包帯も固まり、これで何とかなると思って一安心。
もうひとつ悪いことに、西武線で線路に異常があり徐行運転の放送あり、池袋に5,6分遅れ、JRへの乗り換え、京成空港ライナーへの乗り換えもいつも以上に混雑していて、1便遅れたこと。
成田には集合時間に20分遅れてしまった。
ツアーを断念して、帰りの車中で冷静に考えたとき、このときの判断にも問題があることに気付いた。
ケガの大きさを素直に認め、最初にB1階のクリニックで診てもらっていたら、外科のある第2ターミナルで治療を受けても何とか間に合っていたのでは?(最初の第1ターミナルは内科のみ)
旅立ちの弾んだ気持ちにハヤリ、何とかなるだろう!とゴマかしていたということはないだろうか??
「念のためにまずクリニック!」という気持ちがしっかりしていたら、乗り換えも数分早くでき、予定の空港ライナーに間に合っただろう。 戻ってきスーツケーッス
振り返ってみると、原因(ケガ)と結果(キャンセル)の間には、いろいろな要因が絡んでいる。
その間のプロセス(電車の遅れ、乗り換え、手続きetc.)それぞれに関連した事柄があった。
「原因と結果の法則」ジェームス・アレン著(世界的な自己啓発書)を思い出す。
「原因」は内なる自己にあり、「結果」は外側に現れるにすぎない。
いい結果を得ようとすれば、自己の「環境」と戦い、これを改善しなければならない・・・云々。
一見、原因と思える「ケガ」は、要因の一つに過ぎないということか?
内なる自己・・・確かに集合時間に間に合わなければ!という思いが乏しかった。
出発まで2Hrもあるから、少々遅れても大丈夫! という甘さが一番の問題だったのだ。
いつもギリギリに行くいう、自分の習性(家人にいつも指摘されている)こそが、直さなければいけないこと・・・
そのことを深く反省し、今後の教訓にしたい。
一方で、温かい、思いやりの心に触れることもできた。
クリニックに付き合ってくれたJTBの女性、キズの手術で「出がけにケガされる方は多いんですよ」と慰めてくれた看護婦さん、スーツケースの受け取りに同行してくれた3人の若い社員・・・彼らが、落ち込んだ気分をどんなに和らげてくれたことか!
素直に感謝の気持ちを伝えると、嬉しそうな笑顔で応えてくれた。
一夜明け、さわやかな朝に、ツアー一行さんが湖水地方の快適なクルーズを!と現地に思いを馳せた。
4年前にも、同じイギリス行きを、家内の緊急入院で直前キャンセルしているだけに、今回への期待は大きく、
いろんなジャンルの情報を仕込んでいた次第。実に残念至極!!
あとは、男一人旅の友が、少しづつツアー仲間となじんで、良い思い出とともに帰国できますように!!
理由は、チェックインで係の女性が、右の薬指の包帯に血が滲んでいるのに気付き、指定されたクリニック診察で縫い合わせが必要と言うことになり、20,30分くらい搭乗時刻に間に合わなかったこと。
せっかく一緒にイギリスへの思いを蓄えてきた友人に、一人旅をさせることになる。
ほんとうに申し訳ないことになった、そのことが、まず頭に浮かんだ。
トラブルは、朝7:00成田空港に出かける際に起きた。
なぜか流しの食器が気になり、きれいにしておこうと洗い始めたが、薄いグラスに力を入れ過ぎたせいか、手元がぱっと血に染まった。 痛々しい包帯
あっと思い傷口を水で流したが、深くえぐれた感じ・・・あわててフキンで抑え、家内を起こして消毒、化のう止めと止血バンドで何とか治めて取り急ぎ家を出た。車中少し血のにじんだ包帯も固まり、これで何とかなると思って一安心。
もうひとつ悪いことに、西武線で線路に異常があり徐行運転の放送あり、池袋に5,6分遅れ、JRへの乗り換え、京成空港ライナーへの乗り換えもいつも以上に混雑していて、1便遅れたこと。
成田には集合時間に20分遅れてしまった。
ツアーを断念して、帰りの車中で冷静に考えたとき、このときの判断にも問題があることに気付いた。
ケガの大きさを素直に認め、最初にB1階のクリニックで診てもらっていたら、外科のある第2ターミナルで治療を受けても何とか間に合っていたのでは?(最初の第1ターミナルは内科のみ)
旅立ちの弾んだ気持ちにハヤリ、何とかなるだろう!とゴマかしていたということはないだろうか??
「念のためにまずクリニック!」という気持ちがしっかりしていたら、乗り換えも数分早くでき、予定の空港ライナーに間に合っただろう。 戻ってきスーツケーッス
振り返ってみると、原因(ケガ)と結果(キャンセル)の間には、いろいろな要因が絡んでいる。
その間のプロセス(電車の遅れ、乗り換え、手続きetc.)それぞれに関連した事柄があった。
「原因と結果の法則」ジェームス・アレン著(世界的な自己啓発書)を思い出す。
「原因」は内なる自己にあり、「結果」は外側に現れるにすぎない。
いい結果を得ようとすれば、自己の「環境」と戦い、これを改善しなければならない・・・云々。
一見、原因と思える「ケガ」は、要因の一つに過ぎないということか?
内なる自己・・・確かに集合時間に間に合わなければ!という思いが乏しかった。
出発まで2Hrもあるから、少々遅れても大丈夫! という甘さが一番の問題だったのだ。
いつもギリギリに行くいう、自分の習性(家人にいつも指摘されている)こそが、直さなければいけないこと・・・
そのことを深く反省し、今後の教訓にしたい。
一方で、温かい、思いやりの心に触れることもできた。
クリニックに付き合ってくれたJTBの女性、キズの手術で「出がけにケガされる方は多いんですよ」と慰めてくれた看護婦さん、スーツケースの受け取りに同行してくれた3人の若い社員・・・彼らが、落ち込んだ気分をどんなに和らげてくれたことか!
素直に感謝の気持ちを伝えると、嬉しそうな笑顔で応えてくれた。
一夜明け、さわやかな朝に、ツアー一行さんが湖水地方の快適なクルーズを!と現地に思いを馳せた。
4年前にも、同じイギリス行きを、家内の緊急入院で直前キャンセルしているだけに、今回への期待は大きく、
いろんなジャンルの情報を仕込んでいた次第。実に残念至極!!
あとは、男一人旅の友が、少しづつツアー仲間となじんで、良い思い出とともに帰国できますように!!
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