今、富士市のホテル、富士山の朝焼けのケータイ写真を1枚。
先週も、三島のホテルを予約したかったけど半月前でも満室だった。
(結局、湯河原の温泉旅館に1泊,ココで掘り出し物:
6F屋上の野天風呂が貸しきり状態で、星がきれい!泉温80℃のかけ流し・・)
理由は、沼津市で技能五輪国際大会が11/15―18に行われているから。
そこで、少し早めに出て、初めてこの大会を2,3時間見て回った。
今、何でも自動化(トイレなど全自動が行き過ぎ?)され、政治、銀行、社会保険など巨大システムに頼らざるを得ない日常の生活に、何となく不安を感じることがないだろうか。例えば、
一部の人が作り上げたコンピューターシステム、その中身が分からなくても色んな立場で利用できる社会が浸透している。
そして、問題が起きても、直接の責任が感じられないだけに、プロ意識も育たないのだろうか。
自分で考える必要のない生活ができる時代だから、こういった個人の技能、創造というSkillに陽の目を当てる大会の価値を高めて欲しいと思う。
今や「ものづくり」というのは、機械加工とか製図とか形あるモノを作るだけでなく、“創造“全般といった感じだ。「モノづくり=創造する精神→我思う故に我あり・・・“個”の原点」ともいえるだろうか。
競技48種目の中には、レストランserviceとかグラフィックdesignなどもあり、女性の代表も数多く目にした。
大会への参加者が多い(40人以上)のは、日本、韓国、台湾、スイス、フランス、フィンランドで
意外に少なかったのは、中国0、アメリカ6で、理由は不明。
中国やアメリカにとっては、プロセス(中身)よりも、手っ取り早くマネジメント優先ということかな?と勘ぐりたくなる。
1950~ 2年ごとに開催、日本では今回が3回目とのこと。(’70東京、’85大阪)
短い期間にその才能を認められた22歳以下の若者が、夢中で課題に取り組んでいる姿は、実に頼もしい。
日本代表の中には、開催国特権としてのホストメンバー職種「左官」に新潟の女性がポニーテール姿でがんばっていた。(結果、みごと銀)
技能五輪は創設当初から‘70年代まで、日本のお家芸となっていたが、その後、台湾、韓国などアジア勢の躍進が続いていた。
前回、2005ヘルシンキ大会で金5とトップに返り咲き、今回の地元開催での期待も大きい。
11/19TVニュースによると、地元開催の期待通りの好成績を収めたようだ。
《11/21閉会式結果》
メダル数(47職種):金16、銀5、銅3(計24)
ちなみに、メダル計上位国は、韓国27(金11)/スイス16/フランス12/台湾10
なお、正式38職種では、
日本:金10銀4銅3、 韓国:金9銀6銅3とほとんど同等
先週も、三島のホテルを予約したかったけど半月前でも満室だった。
(結局、湯河原の温泉旅館に1泊,ココで掘り出し物:
6F屋上の野天風呂が貸しきり状態で、星がきれい!泉温80℃のかけ流し・・)
理由は、沼津市で技能五輪国際大会が11/15―18に行われているから。
そこで、少し早めに出て、初めてこの大会を2,3時間見て回った。
今、何でも自動化(トイレなど全自動が行き過ぎ?)され、政治、銀行、社会保険など巨大システムに頼らざるを得ない日常の生活に、何となく不安を感じることがないだろうか。例えば、
一部の人が作り上げたコンピューターシステム、その中身が分からなくても色んな立場で利用できる社会が浸透している。
そして、問題が起きても、直接の責任が感じられないだけに、プロ意識も育たないのだろうか。
自分で考える必要のない生活ができる時代だから、こういった個人の技能、創造というSkillに陽の目を当てる大会の価値を高めて欲しいと思う。
今や「ものづくり」というのは、機械加工とか製図とか形あるモノを作るだけでなく、“創造“全般といった感じだ。「モノづくり=創造する精神→我思う故に我あり・・・“個”の原点」ともいえるだろうか。
競技48種目の中には、レストランserviceとかグラフィックdesignなどもあり、女性の代表も数多く目にした。
大会への参加者が多い(40人以上)のは、日本、韓国、台湾、スイス、フランス、フィンランドで
意外に少なかったのは、中国0、アメリカ6で、理由は不明。
中国やアメリカにとっては、プロセス(中身)よりも、手っ取り早くマネジメント優先ということかな?と勘ぐりたくなる。
1950~ 2年ごとに開催、日本では今回が3回目とのこと。(’70東京、’85大阪)
短い期間にその才能を認められた22歳以下の若者が、夢中で課題に取り組んでいる姿は、実に頼もしい。
日本代表の中には、開催国特権としてのホストメンバー職種「左官」に新潟の女性がポニーテール姿でがんばっていた。(結果、みごと銀)
技能五輪は創設当初から‘70年代まで、日本のお家芸となっていたが、その後、台湾、韓国などアジア勢の躍進が続いていた。
前回、2005ヘルシンキ大会で金5とトップに返り咲き、今回の地元開催での期待も大きい。
11/19TVニュースによると、地元開催の期待通りの好成績を収めたようだ。
《11/21閉会式結果》
メダル数(47職種):金16、銀5、銅3(計24)
ちなみに、メダル計上位国は、韓国27(金11)/スイス16/フランス12/台湾10
なお、正式38職種では、
日本:金10銀4銅3、 韓国:金9銀6銅3とほとんど同等
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