ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

孫は天使か、罪人か

2006年12月01日 | Weblog
休みになると、長男夫婦が6ケ月になる孫を見せにきてくれる。ちょうどハイハイし始めた。
両親、祖父母の8つの目が孫に注がれる。まるで見世物??
確かに”目の中に入れても・・”というくらいかわいくなる一方だ。

日本では「赤ちゃんは純真無垢の真っ白」で
穢れを知らない存在。
釈迦が生まれて間もない中、天上天下唯我独尊と言ったとまではいかなくても、人は皆 仏性を備えて生まれくると言う。
でも、キリスト教文化では「罪を背負って生まれでた」
として、そのままでは救われない。
そういう”原罪”そのもの、という。

今の時代、本能のままに生きる自由が幅を利かせているのをみると、
どうも”原罪”を背負った存在、それが人間の本性にも思えてくる。

「三つ子の魂、百まで」というが、今、孫に力になれることは
何だろう?
ただかわいいだけの好々爺では無責任というものだ。
ここは、人間の先輩として祖父力を発揮しょうと自覚すべきだろう。




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1 コメント

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まごまごマゴマゴ孫々 (僕酔おじさん)
2006-12-18 22:05:55
いやはや、いずこも同じ  と (ジ~ジ
既に“ろうどくおじさん”やりましたか
おそすめえほん:
 『もこ もこもこ』 『ごっとん ごっとん』だったかな
この時期は繰り返し音 にはっきりした彩色に対する反応驚くばかり 
詠んで聞かせると、こちらも楽しいよ 
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