ご隠居さん:自我や世間の枠にとらわれず、社会の潤滑油となりたいものです。 AI時代は 人間らしい自由な発想がカッコいい

年を重ね、経験を積むにつれ、その時々の思いも変わっていく。その足跡を残しておくために

格差

2006年12月10日 | Weblog
東京から東北、北陸などに行くと地域格差がひどくなっているのを実感する。
とくに建設業は事業環境が悪くなる一方でどの会社も行き詰っている感じです。
これまでの公共工事のムダ、財政の悪化、
おまけに知事を中心とした官製談合が続いているので、
建設業のイメージはどん底という感じ。

発注予算が半分以下になっている県も多く、
少し仕事がとれても下手すれば赤字。

3K(きつい、汚い、危険)職場、
とくに土木作業などは寒さの中で大変な仕事なのに・・・
政治家など上流のツケが
末端の中小会社に垂れ流される構造は何とかならないものか。

マスコミも一般社会も、”建設業”というククリではなく、道路や建築工事など愛情を持ってよく観て欲しい。
地震、水害などの復旧は建設業しか頼りにならないことも、、

各地の小規模会社を訪問する機会が多く、
ちょっぴり頭の汗をかいてのコミュニケーションしての近況です。








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