昨日たまたまTVで4候補の番組を見たくらいですが、何となく偏差値で進路を決めるようなみみっちい世界に埋没している感じがしました。
この一年で二人の首相が国民の声で政権を追われたと言うのに、この基本的な反省をスルーしている。
PDCA ではなく、証拠を隠滅し悔い改めないでPDだけを繰り返してきた。この国民の不信は根強い。
4候補とも自分の思いを掘り起こし、高い志Vision と覚悟を持って訴えているとは思えない。
自称キングメーカーとか合格ボーダーラインしか眼中に無い感じで、政界も偏差値世代になっているんですね。
出題者のレベルなんぞ軽くクリアして、それぞれの構想と主張を戦わせて党員・議員の審判を仰ぐ潔さを期待したい!
そんな生き方の方が面白いよ、と教えてあげたい先輩爺の心境です(笑)
自民党員113万人とかでピーク550万人から激減、年会費4000¥でわざわざ党員になる人は、企業管理者層や地方議員が多いのかな?
それにしても派閥の腐れきった長老たちの執念には呆れると同時に頭が下がります(笑)
4候補とも自分の思いを掘り起こし、高い志Vision と覚悟を持って訴えているとは思えない。
自称キングメーカーとか合格ボーダーラインしか眼中に無い感じで、政界も偏差値世代になっているんですね。
出題者のレベルなんぞ軽くクリアして、それぞれの構想と主張を戦わせて党員・議員の審判を仰ぐ潔さを期待したい!
そんな生き方の方が面白いよ、と教えてあげたい先輩爺の心境です(笑)
自民党員113万人とかでピーク550万人から激減、年会費4000¥でわざわざ党員になる人は、企業管理者層や地方議員が多いのかな?
それにしても派閥の腐れきった長老たちの執念には呆れると同時に頭が下がります(笑)
麻生副首相「生徒会の選挙じゃない、権力闘争だ。冷や飯を食わされるぞ」二階幹事長「我々プロの選挙だ、愚かな質問するな」という趣旨の発言にこの党の病理を覚える。
新聞で、アルカイダの穏健派の幹部が「日本は礼儀正しい国でイスラム諸国と良い関係を作れる。但し、アメリカに追従すれば危害が及ぶ、従ってはいけない」と言った記事が妙に頭に残ります。
清潔感あふれる米大リーグの大谷選手への幅広い声援に通じる気がします。力だけでなく、誠実さと魂が国を超えて共感を呼ぶ。
寺島実郎さんの塾番組の切り口も参考になります。
中東問題でのアメリカへの不信感の高まり、それに従属するだけの日本という構図を続けていいのだろうか?
与野党含め、立ち止まって戦後の流れを検証し、賢明な道を探って欲しいものです。
世界の中心で輝く、などバカな幻想を捨てて、小国でも良い、誠実な国家像を目指して欲しいものです
このことに関連して、弱者の視点を貫いた内橋克人さんの死を惜しみ、代表作「匠の時代10巻」に描かれた技術者・技能者たちこそ、日本の成長の原動力だったという思いが強く沸き上がってきます。高度成長という同時代を生きたメーカー技術者の橋くれとして。
彼は一貫して汗を流す側の視点で、「戦前から変わっていないお上:頂点同調主義をやめ、一人ひとりが自分の頭で考えること」を未来へのメッセージとして残している。
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