小学三年生の子どもの詩ですが ・・・
これは大きな問題をふくんでいるように 私は思います。
勉強
「大人になって困るけん
勉強せんといけんぞ」
何を大人になって つかうんや
草刈は 草刈機でジャンジャン
耕運機は ただころばすだけ
魚釣りにいったり 土方にいったり
ベチャベチャおしゃべり
学校の勉強一つもつかいよらんじゃないか
わたしは 勉強したくない
勉強しても 点はひとつもあがらんし
大人になってもつかわんし
親は子を思い 勉強せよと強いるわけですが
親の実際の生活をみて 子は 学校の勉強の必要を感じない。
さらには
記憶力中心の現行の成績評価に対しての反発もうかがえる
・・・ そういう子どもの心底を この詩は訴えています。
とても勉強のできない子どもどころではありません。
この子どもが指摘しています。
「大人になって困るけん 勉強せんといけんぞ」
親として よく口にするところです。
が 実際は 親になって困るといいながら
・・・ そういう親の生活はなんだ と批判しています。
親の言葉と親の生きざまとが一致していなければ
躾にも 教育にもならない ・・・ ということですね。
これは大きな問題をふくんでいるように 私は思います。
勉強
「大人になって困るけん
勉強せんといけんぞ」
何を大人になって つかうんや
草刈は 草刈機でジャンジャン
耕運機は ただころばすだけ
魚釣りにいったり 土方にいったり
ベチャベチャおしゃべり
学校の勉強一つもつかいよらんじゃないか
わたしは 勉強したくない
勉強しても 点はひとつもあがらんし
大人になってもつかわんし
親は子を思い 勉強せよと強いるわけですが
親の実際の生活をみて 子は 学校の勉強の必要を感じない。
さらには
記憶力中心の現行の成績評価に対しての反発もうかがえる
・・・ そういう子どもの心底を この詩は訴えています。
とても勉強のできない子どもどころではありません。
この子どもが指摘しています。
「大人になって困るけん 勉強せんといけんぞ」
親として よく口にするところです。
が 実際は 親になって困るといいながら
・・・ そういう親の生活はなんだ と批判しています。
親の言葉と親の生きざまとが一致していなければ
躾にも 教育にもならない ・・・ ということですね。