気の広場

気の世界あれこれ・・・
  日常雑感あれこれ・・・

心のムダづかい ・・・ 3.自尊心

2010-08-25 16:11:53 | Weblog
「自分と調和できない」想念や心情も ・・・ すべてムダです。

抱かないほうがよいものです。

これはまた ブレーキにしかならないからです。


すなわち 自嘲(自分で自分をあざける)

  自己嫌悪 「おれはダメ・・・」という思い 劣等感 ・・・ など。


ケチくさい自尊心でもって自他を比較すると

  必ず これらのような うす汚い心情が生まれます。


そもそも 小我的な自尊心そのものがムダな もつまじき「心」なのです。


当然 ウノボレも 上かわだけの自信

  また 優越心も ・・・ ムダなもちものです。


水のように生きるためには 邪魔ものでしかないからです ・・・ 。






心のムダづかい ・・・ 2.争い心

2010-08-25 08:04:00 | Weblog
「争い心」に根をおく 対人的な心情も

  ・・・ ムダというものでしょうね。

神は 人間同士を 対立するように創りたもうてはおらぬ

  ・・・ のですから。



反感 憎しみ 怨み 責める心 軽蔑 羨望 嫉妬 ・・・

  かげで人の悪口を言う行為 ・・・

  ・・・ みな ムダです。

抱かず 為さないほうがよいものばかりです。


これらが 自分のプラスになることは ・・・ 絶対ないのですから。


これらによって傷つくのは ・・・ じつは 自分のほうなのですから。



不平や不満の類も ・・・ もって得をしない心情ですね ・・・ 。





心のムダづかい ・・・ 1.恐怖心

2010-08-25 07:03:50 | Weblog
頭(頭脳)や心のムダづかいは

  ものやお金のそれよりも もっともったいないことである

    ・・・ と キモに銘じましょう。

それは 自分の「生きていく力」に

  ブレーキをかけるものでしかないのですから ・・・ 。


暗い ネガティブな思いや心情は

  だいたい ムダなものと見てまちがいありません。

そのムダが 「リンリンと生きる」べき生命力を削る のです。



まず 恐怖心のいっさい ・・・ です。


今の今 ピストルでも突きつけられているのなら別ですが

  そうでないなら 恐れることは ・・・ すべてムダです。

まだ到来しておらず 到来すると決まっていない事態を怖れて

  ・・・ 何のプラスになるのですか?


もし きたら そのとき

  水のように これに沿えばよいのですから ・・・ 。

  (他に どういう手があるというのですか?)


だから イエスも

「明日を思い煩(わずら)うな」(取越苦労をするな)

  ・・・ と さとされたのですね。






肉に生キャベツはガンへの近道

2010-08-25 06:03:30 | Weblog
食べものは 食べ合わせが肝心です。


たとえば 焼肉をするときは

  ・・・ 大根おろしをたっぷり乗せて食べることです。

また

玉ねぎ ピーマン ナスなどを炒めて 肉といっしょに食べれば

  ・・・ 栄養のバランスも良く おすすめです。

ひじきの炒めものなども ・・・ ベターです。



焼肉に生のキャベツは 絶対に避けてくださいナ。

なぜなら 生のキャベツには ・・・

焼肉の焦げ目と同じ

  「ペンツビレン」という発ガン物質が含まれています。

つまり 焼肉と生のキャベツは

  ・・・ 最悪の取り合わせ ということになります。


不思議にも ・・・
 
  火を通せば ガン細胞の増加を防ぐほどの ・・・ 善玉になります。



肉を食べすぎたときには デザートに

  パパイヤ パイナップルなどのフルーツを食べて下さいナ。





 

寝つけないときには ・・・ 「無為自然」 

2010-08-25 05:12:55 | Weblog
「する」よりも「しない」ほうがよい
 
  というケースが いくらでもあります。


「考える」よりも「考えない」ほうがよい

  ということも いくらでもありえます。



「思う」ためにこそ 人間は頭(大脳)を授かっているのですが

しかし その頭は 創造的 生産的な思考をなしてこそ

  ・・・ 自分の人生の役に立つのです。


頭をムダに もしくは マイナスの方向へつかってはならない

  ・・・ ということです。

それよりは 「何も思わない」という「為無為」のほうが

  ・・・ はるかにまさるのです。


私たちは この大切な頭を
 
  いかにしばしば ムダな思いのためにつかっていることでしょう。

つぶさに顧みたら それは驚くべきほどの量に達するはずです。


その端的な例が

  眠れない夜における 「早く眠らねば ・・・ 」という想念です。

その思いによって かえって眠れなくなるのですから

  ・・・ 非生産な想念の代表的なものといってよいでしょうね。


ムダに思うことが 自然な生命活動のブレーキになるのですから

  ・・・ これも「有為反自然」の一例といえます。


寝つけないときには その状況に逆らわず

  ・・・ 水のように これに沿うしかありません。


いつ眠りに落ちるかは 「天まかせ」にします。

すると いつか 「無為自然」に 眠りに落ちてしまうのです。



一事が万事で すべてにおいて ・・・ 理は このとおりです。






童心 ・・・ わらべごころ

2010-08-25 03:06:57 | Weblog
子どもは 大人よりも「低い」ものです。

身長も低いし 内容も低いです。

だが その「低い」に プラスの価値がないか どうでしょうか?


・・・ あるはずです。

「低い」とは 「基」ということ

  「基」とは 「根幹」ということですから ・・・ 。


その基から

  年が長じるにつれて 離れしまう人がひじょうに多いのです。

そのとき その大人は

  人間としての値打ちにおいて

    「低い」子どもよりも劣ることになります。



良寛さんは 子どもの心になりきることができる人でした。

だから 偉いといわれました。

「基」を失っていないから ・・・ 偉いのです。


良寛に限ることではありません。

ほんとうに偉い人 地位がなくて 人間性において偉い人は

  例外なく その心の核に童心(ドウシン・わらべごころ)を

                 ・・・ 生涯もちつづける人です。


童話をたのしく読めない人に

 文学はほんとうには分からないのではないか と私は思っています。

あらゆる音楽のなかでもっともむずかしのは

  童謡を 全心をこめて歌うことだ ・・・ とも。