09年06月27日のキノコ


アイタケ



不明菌と断面(ニセショウロの仲間?)


マツタケ

 あまり雨が降らない梅雨で、去年のような収穫はないとは思ったが、今日もキノコ探索に行ってきた。

 気温が高い日が続いているせいか、キノコの種類は夏キノコへと移りつつあるようで、ベニタケ類やテングタケ類が数多く出ていた。

 いつものシロを見て回ると半分痛んだマツタケが出ていた。この時期はどうしても痛みやすいのでなかなか良い状態を採取することは難しい。

 帰ってくる途中、山道の脇が何かに掘り返されたようになって穴があいている箇所があったため、よく見ると地下生菌のようなものが入っていた。穴から取り出して割ってみると中は胞子塊のようだが、初めて見たものなので全く見当がつかない。
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