熱戦譜をどうぞ . . . 本文を読む
九州・山口・沖縄アマチュア将棋界のトップを決める第33期西日本久留米王位戦は、5月9日に福岡県久留米市の高牟礼会館で行われ、宮崎県代表で宮崎東高校3年生の久保田貴洋くん(18)=宮崎市=が大会史上最年少で優勝しました。それまでの最年少王位は第17回大会の早咲誠和さん(20歳)で、久保田さんは初出場で16年ぶりに記録を塗り替えました。高校生での王位獲得も大会史上初めてです。ヤングパワー全開の大会となりました。準優勝は長崎県代表の伊ヶ崎博さん(40)=長崎市=、第3位は山口県代表の北村公一さん、長崎県代表の鷹取真一さんでした . . . 本文を読む
連続代表の最高記録は山口恵七さんの4回(昭和32年~同35年)、次が平畑善介さんの3回(昭和24年~同26年)とかなり古いものが残っています。これらの記録は実力者がひしめいている現在の福岡県将棋界の状況から見て、なかなか破れないでしょう . . . 本文を読む
アマ名人戦福岡県代表回数を多い順に並べると、中村清志さん(5回)、山口恵七さん(5回)、平畑善介さん(4回)、赤城文造さん(3回)、田代将さん(3回)、下平雅之さん(3回)となっています。中村さんは他に東京での代表経験が2回あり、現役ではダントツの強さを見せています
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もう全国的にも見てもおそらく縁日の将棋大会というのはごく限られた数になっているでしょう。いつまでも本大会が続いてほしいものです。さて結果は、A級は金子俊くんが2年連続の優勝という快挙をなしとげました。おめでとうございます。B級は3年ぶり出場の谷さんが優勝、C級は成清くんが優勝しました。大会参加者数は昨年の36人から3割増えて47人と大盛況でした。主管の北九州中央支部の皆さんお疲れさまでした。北九州中央支部といえば、堀盤助さんという素晴らしい愛棋家がいらして、自宅を開放して普及におおいに努められました。亡くなられてもう何年か立ちましたが棋楽庵も堀さんには随分世話になったものです。縁日の将棋大会に合わせて合掌 . . . 本文を読む