探検特許庁 （ちょっとだけよ）

特許庁へ行ってきました。
願書を出すためです。
願書とは、「こんな特許とりたいでーっす」という申請書です。
現在は、特許事務所からはWeb出願が主流になっているようですが、やっぱり紙で出すときも未だあるのです。

特許庁の中は、やっぱりお役所。
第一一声は「あっつ」。
室内の設定温度が高いのですよ～～
いや、環境には優しくていいんですけどね…。
でも、壁とかは涼しげなモノトーンなので、目には涼しく感じます。
出願は、国際特許と国内特許の窓口に分かれています。
今回は、国際特許の出願。

銀行の受付ボタンみたいなところを押すと、いくつもある扉からおじさんが（或いはおばさんが）出てきて対応してくれます。
黙々と提出書類を確認してくれているのをじっと待っていると、ふとおじさんの紙をめくる手に目が行きました。
両手の親指と人差し指がとがって、ぶつぶつができているのです。
紙のめくりすぎ！！？
進化してるの！！？
っていうか、人！！？

本気で驚いてしまいましたが、肌色の指サックでした。
手になじみすぎだって…。

因みに、特許庁の中には銀行のATMもあるし、地下には売店（コンビにより安くてスーパーより高い）もあります。
何故か、温泉バックも売ってました。
知らないだけで、温泉もわいているのかもしれません。
酒も貴金属も売ってます。
忘年会もプロポーズもいつでも出来る環境です。
便利すぎじゃない？っていう気もします。